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『直木賞 / 芥川賞』のすべて【歴代受賞作品&あらすじ】

『直木賞 / 芥川賞』のすべて【歴代受賞作品&あらすじ】
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こんにちは! 1935年から続いていると知ったネイネイです。

本記事では、『直木賞 / 芥川賞』の歴代受賞作品とあらすじを一覧にしてご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

発表時期
上半期…候補作品発表:  6月20日ごろ 受賞作品発表:7月20日ごろ
下半期…候補作品発表:12月20日ごろ 受賞作品発表:1月20日ごろ

 

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目次(タップできます)

『直木賞 / 芥川賞』のすべて【歴代受賞作品&あらすじ】

2026年

第175(上半期)

受賞作品発表は、7月15日に実施されます。

直木賞ノミネート作品

スクロールできます
書名 作者名 出版社
けんぐゎい 朝倉かすみ 光文社
見えるか保己一 蝉谷めぐ実 KADOKAWA
多類婚姻譚 凪良ゆう 講談社
#台所のあるところ 原田ひ香 文藝春秋
青天 若林正恭 文藝春秋

芥川賞ノミネート作品

スクロールできます
書名 作者名 掲載誌
ゾンビ回収婦 小砂川チト 『群像』五月号
悪い血 鈴木凉美 『文學界』六月号
丹心 仁科斂 『新潮』四月号
ソリティアおじさんがいた頃 村司侑 『文學界』五月号
アンチ・グッドモーニング 八木詠美 『文藝』春季号

2025年

第174(下半期)

 

カフェーの帰り道

『カフェーの帰り道』
嶋津輝

東京・上野の片隅にある、あまり流行(はや)っていない「カフェー西行」。食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には、客をもてなす個性豊かな女給がいた。竹下夢二風の化粧で注目を集めるタイ子、小説修業が上手くいかず焦るセイ、嘘つきだが面倒見のいい美登里を、大胆な嘘で驚かせる年上の新米・園子。彼女たちは「西行」で朗らかに働き、それぞれの道を見つけて去って行ったが……。大正から昭和にかけ、女給として働いた“百年前のわたしたちの物語”。

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時の家

『時の家』
鳥山まこと

青年は描く。その家の床を、柱を、天井を、タイルを、壁を、そこに刻まれた記憶を。目を凝らせば無数の細部が浮かび、手をかざせば塗り重ねられた厚みが胸を突く-。ある家の記憶を紡いだ小説。

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叫び

『叫び』
畠山丑雄

早野ひかるは「先生」に打ちのめされ、銅鐸と土地の来歴を学び始める。ここではかつて罌粟栽培と阿片製造が盛んで、満州に渡って「陛下への花束」を編み、紀元2600年記念万博を楽しみにしていた青年がいた。いつしか昭和と令和はつながり、封印されていた声が溢れ出す。大阪と大陸で響き合う夢とロマン、恋愛政治小説。

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第173回(上半期)

 

受賞なし

2024年

第172(下半期)

 

藍を継ぐ海

『藍を継ぐ海』
伊与原新

数百年先に帰ってくるかもしれない。懐かしい、この浜辺に――。なんとかウミガメの卵を孵化させ、自力で育てようとする徳島の中学生の女の子。老いた父親のために隕石を拾った場所を偽る北海道の身重の女性。山口の島で、萩焼に絶妙な色味を出すという伝説の土を探す元カメラマンの男――。人間の生をはるかに超える時の流れを見据えた、科学だけが気づかせてくれる大切な未来。きらめく全五篇。

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DTOPIA

『DTOPIA』
安堂ホセ

恋愛リアリティショー「DTOPIA」新シリーズの舞台はボラ・ボラ島。ミスユニバースを巡ってMr.LA、Mr.ロンドン等十人の男たちが争う──時代を象徴する圧倒的傑作、誕生!

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バリ山行

『ゲーテはすべてを言った』
鈴木結生

高明なゲーテ学者、博把統一は、一家団欒のディナーで、彼の知らないゲーテの名言と出会う。ティー・バッグのタグに書かれたその言葉を求めて、膨大な原典を読み漁り、長年の研究生活の記憶を辿るが……。

ひとつの言葉を巡る統一の旅は、創作とは何か、学問とは何か、という深遠な問いを投げかけながら、読者を思いがけない明るみへ誘う。若き才能が描き出す、アカデミック冒険譚!

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第171回(上半期)

 

ツミデミック (光文社文庫)

『ツミデミック』
一穂ミチ

大学を中退し、夜の街で客引きのバイトをしている優斗。ある日、バイト中に話しかけてきた女は、中学時代に死んだはずの同級生の名を名乗った。過去の記憶と目の前の女の話に戸惑う優斗はー「違う羽の鳥」。

調理師の職を失った恭一は、家に籠もりがち。ある日、小一の息子・隼が遊びから帰ってくると、聖徳太子の描かれた旧一万円札を持っていた。近隣に住む老人からもらったという。翌日、恭一は得意の澄まし汁を作って老人宅を訪れるとー「特別縁故者」。

渦中の人間の有様を描き取った、心震える全6話。稀代のストーリーテラーが放つ、鮮烈なる犯罪小説集。

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サンショウウオの四十九日

『サンショウウオの四十九日』
朝比奈秋

周りからは一人に見える。でも私のすぐ隣にいるのは別のわたし。不思議なことはなにもない。けれど姉妹は考える、隣のあなたは誰なのか? そして今これを考えているのは誰なのか――三島賞受賞作『植物少女』の衝撃再び。最も注目される作家が医師としての経験と驚異の想像力で人生の普遍を描く、世界が初めて出会う物語。

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バリ山行

『バリ山行』
松永K三蔵

古くなった建外装修繕を専門とする新田テック建装に、内装リフォーム会社から転職して2年。会社の付き合いを極力避けてきた波多は同僚に誘われるまま六甲山登山に参加する。その後、社内登山グループは正式な登山部となり、波多も親睦を図る気楽な活動をしていたが、職人気質で変人扱いされ孤立しているベテラン社員妻鹿に、危険で難易度の高い登山「バリ山行」に連れて行ってもらうと……。

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2023年

第170回(下半期)

ともぐい

『ともぐい』
河崎秋子

明治後期の北海道の山で、猟師というより獣そのものの嗅覚で獲物と対峙する男、熊爪。図らずも我が領分を侵した穴持たずの熊、蠱惑的な盲目の少女、ロシアとの戦争に向かってきな臭さを漂わせる時代の変化…… すべてが運命を狂わせてゆく。人間、そして獣たちの業と悲哀が心を揺さぶる、河﨑流動物文学の最高到達点!!

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八月の御所グラウンド

『八月の御所グラウンド』
万城目学

女子全国高校駅伝――都大路にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。謎の草野球大会――借金のカタに、早朝の御所G(グラウンド)でたはひで杯に参加する羽目になった大学生。京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとは――。

今度のマキメは、じんわり優しく、少し切ない人生の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴る傑作2篇

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東京都同情塔

『東京都同情塔』
九段理江

日本人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版「バベルの塔」。

ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。犯罪者に寛容になれない建築家・牧名は、仕事と信条の乖離に苦悩しながら、パワフルに未来を追求する。ゆるふわな言葉と実のない正義の関係を豊かなフロウで暴く、生成AI時代の預言の書。

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第169回(上半期)

極楽征夷大将軍

『極楽征夷大将軍』
垣根涼介

動乱前夜、北条家の独裁政権が続いて、鎌倉府の信用は地に堕ちていた。足利直義は、怠惰な兄・尊氏を常に励まし、幕府の粛清から足利家を守ろうとする。やがて後醍醐天皇から北条家討伐の勅命が下り、一族を挙げて反旗を翻した。一方、足利家の重臣・高師直は倒幕後、朝廷の世が来たことに愕然とする。後醍醐天皇には、武士に政権を委ねるつもりなどなかったのだ。怒り狂う直義と共に、尊氏を抜きにして新生幕府の樹立を画策し始める。

混迷する時代に、尊氏のような意志を欠いた人間が、何度も失脚の窮地に立たされながらも権力の頂点へと登り詰められたのはなぜか? 幕府の祖でありながら、謎に包まれた初代将軍・足利尊氏の秘密を解き明かす歴史群像劇。

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木挽町のあだ討ち

『木挽町のあだ討ち』
永井紗耶子

ある雪の降る夜に芝居小屋のすぐそばで、美しい若衆・菊之助による仇討ちがみごとに成し遂げられた。父親を殺めた下男を斬り、その血まみれの首を高くかかげた快挙はたくさんの人々から賞賛された。二年の後、菊之助の縁者だというひとりの侍が仇討ちの顚末を知りたいと、芝居小屋を訪れるが――。

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ハンチバック

『ハンチバック』
市川沙央

井沢釈華の背骨は、右肺を押し潰すかたちで極度に湾曲している。両親が遺したグループホームの十畳の自室から釈華は、あらゆる言葉を送りだす――。

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2022年

第168回(下半期)

地図と拳 上 (集英社文庫)

『地図と拳』
小川哲

日本からの密偵に帯同し、通訳として満洲に渡った細川。ロシアの鉄道網拡大のために派遣された神父クラスニコフ。叔父にだまされ不毛の土地へと移住した孫悟空。地図に描かれた存在しない島を探し、海を渡った須野……。奉天の東にある〈李家鎮〉へと呼び寄せられた男たち。「燃える土」をめぐり、殺戮の半世紀を生きる。

ひとつの都市が現われ、そして消えた。日露戦争前夜から第2次大戦までの半世紀、満洲の名もない都市で繰り広げられる知略と殺戮。日本SF界の新星が放つ、歴史×空想小説。

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しろがねの葉 (新潮文庫 ち 8-3)

『しろがねの葉』
千早茜

戦国末期、シルバーラッシュに沸く石見銀山。天才山師・喜兵衛に拾われた少女ウメは、銀山の知識と未知の鉱脈のありかを授けられ、女だてらに坑道で働き出す。しかし徳川の支配強化により喜兵衛は生気を失い、ウメは欲望と死の影渦巻く世界にひとり投げ出されて……。

生きることの官能を描き切った新境地にして渾身の大河長篇!

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この世の喜びよ

『この世の喜びよ』
井戸川射子

幼い娘たちとよく一緒に過ごしたショッピングセンター。喪服売り場で働く「あなた」は、フードコートの常連の少女と知り合う。言葉にならない感情を呼び覚ましていく表題作「この世の喜びよ」をはじめとした作品集。

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荒地の家族

『荒地の家族』
佐藤厚志

元の生活に戻りたいと人が言う時の「元」とはいつの時点か――。40歳の植木職人・坂井祐治は、災厄の二年後に妻を病気で喪い、仕事道具もさらわれ苦しい日々を過ごす。地元の友人も、くすぶった境遇には変わりない。誰もが何かを失い、元の生活には決して戻らない。仙台在住の書店員作家が描く、被災地に生きる人々の止むことのない渇きと痛み。

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第167回(上半期)

夜に星を放つ (文春文庫 く 39-2)

『夜に星を放つ』
窪美澄

感染症禍のさなか、婚活アプリで出会った恋人との関係、30歳を前に早世した双子の妹の彼氏との交流を通して、人が人と別れることの哀しみを描く「真夜中のアボカド」。学校でいじめを受けている女子中学生と亡くなった母親の幽霊との奇妙な同居生活を描く「真珠星スピカ」、父の再婚相手との微妙な溝を埋められない小学生の寄る辺なさを描く「星の随に」など、人の心の揺らぎが輝きを放つ五編。

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おいしいごはんが食べられますように

『おいしいごはんが食べられますように』
高瀬隼子

「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。

職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。ままならない人間関係を、食べものを通して描く傑作。

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2021年

第166回(下半期)

塞王の楯 上 (集英社文庫)

『塞王の楯』
今村翔吾

越前・一乗谷城は織田信長に落とされた。幼き匡介(きょうすけ)はその際に父母と妹を喪い、逃げる途中に石垣職人の源斎(げんさい)に助けられる。匡介は源斎を頭目とする穴太衆(あのうしゅう)(=石垣作りの職人集団)の飛田屋で育てられ、やがて後継者と目されるようになる。匡介は絶対に破られない「最強の楯」である石垣を作れば、戦を無くせると考えていた。両親や妹のような人をこれ以上出したくないと願い、石積みの技を磨き続ける。

秀吉が病死し、戦乱の気配が近づく中、匡介は京極高次(きょうごくたかつぐ)より琵琶湖畔にある大津城の石垣の改修を任される。一方、そこを攻めようとしている毛利元康は、国友衆(くにともしゅう)に鉄砲作りを依頼した。「至高の矛」たる鉄砲を作って皆に恐怖を植え付けることこそ、戦の抑止力になると信じる国友衆の次期頭目・彦九郎(げんくろう)は、「飛田屋を叩き潰す」と宣言する。

大軍に囲まれ絶体絶命の大津城を舞台に、宿命の対決が幕を開ける――。

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黒牢城 (角川文庫)

『黒牢城』
米澤穂信

本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の軍師・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。

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ブラックボックス

『ブラックボックス』
砂川文次

自分の中の怒りの暴発を、なぜ止められないのだろう。自衛隊を辞め、いまは自転車便メッセンジャーの仕事に就いているサクマは、都内を今日もひた走る。

昼間走る街並みやそこかしこにあるであろう倉庫やオフィス、夜の生活の営み、どれもこれもが明け透けに見えているようで見えない。張りぼての向こう側に広がっているかもしれない実相に触れることはできない。

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第165回(上半期)

テスカトリポカ (角川文庫)

『テスカトリポカ』
佐藤究

メキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人のバルミロ・カサソラは、対立組織との抗争の果てにメキシコから逃走し、潜伏先のジャカルタで日本人の臓器ブローカーと出会った。二人は新たな臓器ビジネスを実現させるため日本へと向かう。川崎に生まれ育った天涯孤独の少年・土方コシモはバルミロと出会い、その才能を見出され、知らぬ間に彼らの犯罪に巻きこまれていく――。

海を越えて交錯する運命の背後に、滅亡した王国〈アステカ〉の恐るべき神の影がちらつく。人間は暴力から逃れられるのか。心臓密売人の恐怖がやってくる。誰も見たことのない、圧倒的な悪夢と祝祭が、幕を開ける。

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星落ちて、なお

『星落ちて、なお』
澤田瞳子

不世出の絵師、河鍋暁斎が死んだ。残された娘のとよ(暁翠)に対し、腹違いの兄・周三郎は事あるごとに難癖をつけてくる。早くから養子に出されたことを逆恨みしているのかもしれない。

暁斎の死によって、これまで河鍋家の中で辛うじて保たれていた均衡が崩れた。兄はもとより、弟の記六は根無し草のような生活にどっぷりつかり頼りなく、妹のきくは病弱で長くは生きられそうもない。

河鍋一門の行末はとよの双肩にかかっっているのだった――。

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貝に続く場所にて

『貝に続く場所にて』
石沢麻依

感染症禍が影を落とす異国の街に、9年前の光景が重なり合う。静謐な祈りをこめて描く鎮魂の物語。

ドイツの学術都市に暮らす私の元に、震災で行方不明になったはずの友人が現れる。人を隔てる距離と時間を言葉で埋めてゆく、現実と記憶の肖像画。

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彼岸花が咲く島

『彼岸花が咲く島』
李琴峰

記憶を失くした少女が流れ着いたのは、ノロが統治し、男女が違う言葉を学ぶ島だった――。不思議な世界、読む愉楽に満ちた中編小説。

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2020年

第164回(下半期)

心淋し川

『心淋し川』
西條奈加

不美人な妾ばかりを囲う六兵衛。その一人、先行きに不安を覚えていたりきは、六兵衛が持ち込んだ張形に、悪戯心から小刀で仏像を彫りだして…(「閨仏」)。飯屋を営む与吾蔵は、根津権現で小さな女の子の唄を耳にする。それは、かつて手酷く捨てた女が口にしていた珍しい唄だった。もしや己の子ではと声をかけるが―(「はじめましょ」)他、全六編。生きる喜びと哀しみが織りなす、渾身の時代小説。

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推し、燃ゆ (河出文庫)

『推し、燃ゆ』
宇佐美りん

逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を“解釈“することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し——。

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第163回(上半期)

少年と犬 (文春文庫)

『少年と犬』
馳星周

2011年秋、仙台。震災で職を失った和正は、認知症の母とその母を介護する姉の生活を支えようと、犯罪まがいの仕事をしていた。ある日和正は、コンビニで、ガリガリに痩せた野良犬を拾う。多聞という名らしいその犬は賢く、和正はすぐに魅了された。

その直後、和正はさらにギャラのいい窃盗団の運転手役の仕事を依頼され、金のために引き受けることに。そして多聞を同行させると仕事はうまくいき、多聞は和正の「守り神」になった。だが、多聞はいつもなぜか南の方角に顔を向けていた。多聞は何を求め、どこに行こうとしているのか……。

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首里の馬

『首里の馬』
高山羽根子

この島のできる限りの情報が、いつか全世界の真実と接続するように。沖縄の古びた郷土資料館に眠る数多の記録。中学生の頃から資料の整理を手伝っている未名子は、世界の果ての遠く隔たった場所にいるひとたちにオンライン通話でクイズを出題するオペレーターの仕事をしていた。ある台風の夜、幻の宮古馬が庭に迷いこんできて……。

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破局

『破局』
遠野遥

私を阻むものは、私自身にほかならない――。ラグビー、筋トレ、恋とセックス。ふたりの女を行き来する、いびつなキャンパスライフ。28歳の鬼才が放つ、新時代の虚無。

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2019年

第162回(下半期)

熱源 (文春文庫 か 80-2)

『熱源』
川越宗一

故郷を奪われ、生き方を変えられた。それでもアイヌがアイヌとして生きているうちに、やりとげなければならないことがある。北海道のさらに北に浮かぶ島、樺太(サハリン)。人を拒むような極寒の地で、時代に翻弄されながら、それでも生きていくための「熱」を追い求める人々がいた。明治維新後、樺太のアイヌに何が起こっていたのか。見たことのない感情に心を揺り動かされる、圧巻の歴史小説。

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背高泡立草 (集英社文庫)

『背高泡立草』
古川真人

草は刈らねばならない。そこに埋もれているもは、納屋だけではないから―。長崎の島に暮らし、時に海から来る者を受け入れてきた一族の、歴史と記憶の物語。

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第161回(上半期)

渦 妹背山婦女庭訓 魂結び (文春文庫 お 73-2)

『渦 妹背山女庭訓 魂結び』
大島真寿美

江戸時代、芝居小屋が立ち並ぶ大坂・道頓堀。大阪の儒学者・穂積以貫の次男として生まれた成章(のちの半二)。末楽しみな賢い子供だったが、浄瑠璃好きの父に手をひかれて、竹本座に通い出してから、浄瑠璃の魅力に取り付かれる。父からもらった近松門左衛門の硯に導かれるように物書きの世界に入ったが、弟弟子に先を越され、人形遣いからは何度も書き直しをさせられ、それでも書かずにはおられなかった……。

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むらさきのスカートの女 (朝日文庫)

『むらさきのスカートの女』
今村夏子

近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性のことが、気になって仕方のない“わたし”は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で彼女が働きだすよう誘導する。

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2018年

第160回(下半期)

宝島(上) (講談社文庫)

『宝島』
真藤順丈
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ニムロッド (講談社文庫 う 71-1)

『ニムロッド』
上田岳弘
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1R1分34秒 (新潮文庫)
『1R1分34秒』
町屋良平
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第159回(上半期)

ファーストラヴ (文春文庫)

『ファーストラヴ』
島本理生
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送り火 (文春文庫)

『送り火』
高橋弘希
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2017年

第158回(下半期)

銀河鉄道の父 (講談社文庫)

『銀河鉄道の父』
門井慶喜
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百年泥 (新潮文庫)

『百年泥』
石井遊佳
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おらおらでひとりいぐも (河出文庫)
『おらおらでひとりいぐも』
若竹千佐子
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第157回(上半期)

月の満ち欠け

『月の満ち欠け』
佐藤正午
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影裏 (文春文庫)

『影裏』
沼田真佑
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2016年

第156回(下半期)

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)

『蜜蜂と遠雷』
恩田陸
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しんせかい (新潮文庫)

『しんせかい』
山下澄人
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第155回(上半期)

海の見える理髪店 (集英社文庫)

『海の見える理髪店』
荻原浩
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コンビニ人間 (文春文庫)

『コンビニ人間』
村田沙耶香
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2015年

第154回(下半期)

つまをめとらば (文春文庫)

『つまをめとらば』
青山文平
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死んでいない者 (文春文庫)

『死んでいない者』
滝口悠生
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異類婚姻譚 (講談社文庫)
『異類婚姻譚』
本谷有希子
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第153回(上半期)

流 (講談社文庫)

『流』
東山彰良
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スクラップ・アンド・ビルド (文春文庫)

『スクラップ・アンド・ビルド』
羽田圭介
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火花 (文春文庫)
『火花』
又吉直樹
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2014年

第152回(下半期)

サラバ! (上) (小学館文庫)

『サラバ!』
西加奈子
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九年前の祈り (講談社文庫)

『九年前の祈り』
小野正嗣
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第151回(上半期)

破門 (角川文庫)

『破門』
黒川博行
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春の庭 (文春文庫)

『春の庭』
柴崎友香
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2013年

第150回(下半期)

恋歌 (講談社文庫)

『恋歌』
朝井まかて
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昭和の犬 (幻冬舎文庫)
『昭和の犬』
姫野カオルコ
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穴 (新潮文庫)

『穴』
小山田浩子
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第149回(上半期)

ホテルローヤル (集英社文庫)

『ホテルローヤル』
桜木紫乃
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爪と目 (新潮文庫)

『爪と目』
藤野可織
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2012年

第148回(下半期)

何者 (新潮文庫)

『何者』
朝井リョウ
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等伯 上 (文春文庫)
『等伯』
安部龍太郎
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abさんご・感受体のおどり (文春文庫)

『abさんご』
黒田夏子
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第147回(上半期)

鍵のない夢を見る (文春文庫)

『鍵のない夢を見る』
辻村深月
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冥土めぐり (河出文庫)

『冥土めぐり』
鹿島田真希
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2011年

第146回(下半期)

蜩ノ記 (祥伝社文庫)

『蜩ノ記』
葉室麟
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道化師の蝶 (講談社文庫)

『道化師の蝶』
円城塔
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共喰い (集英社文庫)
『共喰い』
田中慎弥
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第145回(上半期)

下町ロケット (文春文庫 い 64-9)

『下町ロケット』
池井戸潤
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受賞なし

 

 

 

2010年

第144回(下半期)

漂砂のうたう (集英社文庫)

『漂砂のうたう』
木内昇
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月と蟹 (文春文庫)
『月と蟹』
道尾秀介
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きことわ (新潮文庫)

『きことわ』
朝吹真理子
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苦役列車 (新潮文庫)
『苦役列車』
西村賢太
Kindle: Audible: 

第143回(上半期)

小さいおうち (文春文庫)

『小さいおうち』
中島京子
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乙女の密告 (新潮文庫)

『乙女の密告』
赤染晶子
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2009年

第142回(下半期)

廃墟に乞う (文春文庫)

『廃墟に乞う』
佐々木譲
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ほかならぬ人へ (祥伝社文庫)
『ほかならぬ人へ』
白石一文
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受賞なし

 

 

 

第141回(上半期)

鷺と雪 (文春文庫)

『鷺と雪』
北村薫
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終の住処 (新潮文庫)

『終の住処』
磯崎憲一郎
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2008年

第140回(下半期)

悼む人 上 (文春文庫)

『悼む人』
天童荒太
Kindle: Audible:

利休にたずねよ (PHP文芸文庫)
『利休にたずねよ』
山本兼一
Kindle: Audible: 

ポトスライムの舟 (講談社文庫)

『ポトスライムの舟』
津村記久子
Kindle:  Audible: 

第139回(上半期)

切羽へ (新潮文庫)

『切羽へ』
井上荒野
Kindle: Audible: 

時が滲む朝 (文春文庫)

『時が滲む朝』
楊逸
Kindle: Audible: 

2007年

第138回(下半期)

私の男 (文春文庫)

『私の男』
桜庭一樹
Kindle: Audible: 

乳と卵 (文春文庫)

『乳と卵』
川上未映子
Kindle: Audible: 

第137回(上半期)

吉原手引草 (幻冬舎文庫)

『吉原手引草』
松井今朝子
Kindle: Audible:

アサッテの人 (講談社文庫)

『アサッテの人』
諏訪哲史
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2006年

第136回(下半期)

 

 

受賞なし

 

 

 

ひとり日和 (河出文庫)

『ひとり日和』
青山七恵
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第135回(上半期)

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

『まほろ駅前多田便利軒』
三浦しをん
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風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)
『風に舞いあがるビニールシート』
森絵都
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八月の路上に捨てる (文春文庫)

『八月の路上に捨てる』
伊藤たかみ
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2005年

第134回(下半期)

容疑者Xの献身 (文春文庫)

『容疑者Xの献身』
東野圭吾
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沖で待つ (文春文庫)

『沖で待つ』
絲山秋子
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第133回(上半期)

花まんま (文春文庫)

『花まんま』
朱川湊人
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土の中の子供 (新潮文庫)

『土の中の子供』
中村文則
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2004年

第132回(下半期)

対岸の彼女 (文春文庫)

『対岸の彼女』
角田光代
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グランド・フィナーレ (講談社文庫)

『グランド・フィナーレ』
阿部和重
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第131回(上半期)

空中ブランコ (文春文庫)

『空中ブランコ』
奥田英朗
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邂逅の森 (文春文庫)
『邂逅の森』
熊谷達也
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介護入門 (文春文庫)

『介護入門』
モブ・ノリオ
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2003年

第130回(下半期)

号泣する準備はできていた (新潮文庫)

『号泣する準備はできていた』
江國香織
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後巷説百物語 (角川文庫)
『後巷説百物語』
京極夏彦
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蛇にピアス (集英社文庫)

『蛇にピアス』
金原ひとみ
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蹴りたい背中 (河出文庫)
『蹴りたい背中』
綿矢りさ
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第129回(上半期)

4TEEN (新潮文庫)

『4TEEN』
石田衣良
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星々の舟 Voyage Through Stars (文春文庫)
『星々の舟』
村山由佳
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ハリガネムシ (文春文庫)

『ハリガネムシ』
吉村萬壱
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2002年

第128回(下半期)

 

 

受賞なし

 

 

 

しょっぱいドライブ (文春文庫 (た58-2))

『しょっぱいドライブ』
大道珠貴
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第127回(上半期)

生きる (文春文庫)

『生きる』
乙川優三郎
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パーク・ライフ (文春文庫)

『パーク・ライフ』
吉田修一
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2001年

第126回(下半期)

あかね空 (文春文庫)

『あかね空』
山本一力
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肩ごしの恋人 (集英社文庫)
『肩ごしの恋人』
唯川恵
Kindle: Audible: 

猛スピードで母は (文春文庫)

『猛スピードで母は』
長嶋有
Kindle: Audible: 

第125回(上半期)

愛の領分 (文春文庫)

『愛の領分』
藤田宜永
Kindle: Audible: 

中陰の花 (文春文庫)

『中陰の花』
玄侑宗久
Kindle: Audible: 

2000年

第124回(下半期)

プラナリア (角川文庫)

『プラナリア』
山本文緒
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ビタミンF (新潮文庫)
『ビタミンF』
重松清
Kindle: Audible: 

聖水 (文春文庫)

『聖水』
青来有一
Kindle:  Audible: 

熊の敷石 (講談社文庫)
『熊の敷石』
堀江敏幸
Kindle:  Audible: 

第123回(上半期)

虹の谷の五月 上 (集英社文庫)

『虹の谷の五月』
船戸与一
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GO (角川文庫)
『GO』
金城 一紀
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きれぎれ (文春文庫)

『きれぎれ』
町田康
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幽 花腐し (講談社文芸文庫)
『花腐し』
松浦寿輝
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この記事を書いた人

30年以上の読書歴と年間100冊以上の読書経験をもとに、国内外のミステリーやファンタジーを中心に、ジャンルを問わず正直な感想をお届けします。
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