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【2004年】本屋大賞ノミネート作品が発表!あらすじ紹介

【2004年】本屋大賞ノミネート作品が発表!あらすじ紹介

2004年本屋大賞ノミネート作品が発表されました。今回は、そんな本屋大賞ノミネート作品の各あらすじをご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

発表時期
本屋大賞 ノミネート作品発表:1月20日ごろ
本屋大賞、翻訳小説部門、発掘部門の発表:4月10日ごろ

 

【歴代】本屋大賞ノミネート作品

年代別 一覧
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2004年本屋大賞ノミネート作品のあらすじ紹介

2002年12月~2003年11月の作品が対象

(作品名五十音順)

2004年本屋大賞ノミネート作品の一覧
スクロールできます

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

『アヒルと鴨のコインロッカー』
伊坂幸太郎


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永遠の出口 (集英社文庫(日本))

『永遠の出口』
森絵都


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文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)

『陰摩羅鬼の瑕』
京極夏彦


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クライマーズ・ハイ (文春文庫)

『クライマーズ・ハイ』
横山秀夫


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終戦のローレライ(1) (講談社文庫)

『終戦のローレライ』
福井晴敏


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重力ピエロ (新潮文庫)

『重力ピエロ』
伊坂幸太郎


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デッドエンドの思い出 (文春文庫)

『デッドエンドの思い出』
よしもとばなな


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博士の愛した数式 (新潮文庫)

『博士の愛した数式』
小川洋子


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4TEEN (新潮文庫)

『4TEEN』
石田衣良


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ららら科學の子 (文春文庫)

『ららら科學の子』
矢作俊彦


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『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎

あらすじ

引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は――たった1冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!

おすすめポイント

2年前の事件と現在のできごとが重なりあったとき、本屋襲撃の裏にある真相が浮かびあがり読者に衝撃を与えてくる。読後にタイトルの意味になるほどと納得。ほろ苦さと哀愁が心に響きわたる青春ミステリー。

『永遠の出口』森絵都

あらすじ

私は〈永遠〉という響きにめっぽう弱い子供だった――。友情、秘密、家族、恋…10歳から18歳まで、揺れ動く少女の思春期。昭和50~60年代を背景に、新鋭がリリカルに描く長編。

『陰摩羅鬼の瑕』京極夏彦

あらすじ

「おお! そこに人殺しが居る!」探偵・榎木津礼二郎は、その場に歩み入るなりそう叫んだ――。嫁いだ花嫁の命を次々と奪っていく、白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城」。その主「伯爵」こと、由良昂允(こういん)とはいかなる人物か?一方、京極堂も、呪われた由良家のことを、元刑事・伊庭から耳にする。

『クライマーズ・ハイ』横山秀夫

あらすじ

北関東新聞の古参記者、悠木和雅は、同僚の元クライマー、安西に誘われ、谷川岳に屹立する衝立岩に挑む予定だったが、出発日の夜、御巣鷹山で墜落事故が発生し、約束を果たせなくなる。一人で出発したはずの安西もまた、山とは無関係の歓楽街で倒れ、意識が戻らない。「下りるために登るんさ」という謎の言葉を残したまま—。未曾有の巨大事故。社内の確執。親子関係の苦悩…。事故の全権デスクを命じられた悠木は、二つの「魔の山」の狭間でじりじりと追い詰められていく。

『終戦のローレライ』福井晴敏

あらすじ

2005年3月映画「ローレライ」全国公開第二次世界大戦末期、極秘の任務を帯びて男たちは大海原へと旅立つ。ドイツよりもたらされた潜水艦・伊507に乗り合わせた彼らは、しかし真の目的を知らない。

『重力ピエロ』伊坂幸太郎

あらすじ

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは――。

おすすめポイント

本作のテーマは重力のように重い。しかし、それを常に陽気に振る舞うピエロのように乗り越えようとする姿に本作のよさがある。抗うことができない深刻な悩みにも、家族の絆と温かさで挑んでいく物語。

『デッドエンドの思い出』よしもとばなな

あらすじ

人の心の中にはどれだけの宝物が眠っているのだろうか—。つらくて、切なくても、時の流れのなかでいきいきと輝いてくる一瞬を鮮やかに描いた5つのラブストーリー。

『博士の愛した数式』小川洋子

あらすじ

「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた──記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。

おすすめポイント

事故による影響で記憶が80分しか続かない博士。そんな彼が見せる数学への純粋なまでの情熱に、戸惑いのあった家政婦の私や息子までもが心を動かされていく。3人の繋がりをとおして、数学のおもしろさと人生における幸せに気づかせてくれる。

80分しか記憶のもたない博士、シングルマザーの家政婦と息子ルートの3人が織りなす交流に、悲しくも胸が熱くなっていく物語。

『4TEEN』石田衣良

あらすじ

東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない――。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。

『ららら科學の子』矢作俊彦

あらすじ

殺人未遂に問われ、中国に密航した過去を持つ彼は、30年ぶりの日本に何を見たのか。親友の組織に匿われ、不思議な女子高生と出会い、行方知れずの妹を追跡する—。

まとめ

どうですか、気になった作品はありましたか?

まだ読んでいない作品があったら、この機会に読んでみてはいかがでしょうか。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

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この記事を書いた人

30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。

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