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【中山七里】御子柴礼司シリーズの読む順番と新刊を紹介

【中山七里】御子柴礼司シリーズの読む順番と新刊を紹介

どんな罪状であっても負けない豪腕ながらも、依頼人に高額な報酬を要求する悪辣弁護士・御子柴礼司が奔走するリーガル・サスペンス。

今回はそんな、中山七里さんの『御子柴礼司シリーズ』の読む順番と新刊をご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

御子柴礼司シリーズの新刊

殺戮の狂詩曲

殺戮の狂詩曲
(2023/3/29発売)

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ちなみに、中山七里さんの単行本&文庫本の新刊情報は、下記の記事で紹介しているのでよかったらどうぞ。

 

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【中山七里】御子柴礼司シリーズの読む順番

勝つためには違法行為であろうとお構いなしで、莫大な報酬を要求する「悪辣弁護士」御子柴礼司が活躍するシリーズです。

おすすめの読む順番

  1. 贖罪の奏鳴曲(ソナタ)
  2. 追憶の夜想曲(ノクターン)
  3. 恩讐の鎮魂曲(レクイエム)
  4. 悪徳の輪舞曲(ロンド)
  5. 復讐の協奏曲(コンチェルト)
  6. 殺戮の狂詩曲(ラプソディ)

中山七里さんの御子柴礼司シリーズを読む順番は、『贖罪の奏鳴曲』『追憶の夜想曲』『恩讐の鎮魂曲』『悪徳の輪舞曲』『復讐の協奏曲』『殺戮の狂詩曲』です。

【中山七里】御子柴礼司シリーズのあらすじ

①『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』

あらすじ

ある晩、全裸の記者の死体が発見された。捜査にあたる警察は、死体の不審なところがあることに気づく。その頃、被告に多額の報酬を要求する悪辣弁護士として有名な御子柴礼司は、3億円の保険金殺人事件で、容疑者とされる人物の弁護を担当していた。

やがて、警察は御子柴に疑いの目を向けるのだが、彼には鉄壁のアリバイがあり…。

おすすめポイント

冷静沈着でいて敏腕であるが、依頼人から法外な報酬を要求する悪徳弁護士の御子柴。金のためには手段も選ばない彼だが、暗い過去を背負っており、時折顔を覗かせるその一面に惹きつけられてしまう。また、御子柴と警察の言葉巧みな駆け引きも、本作の見どころの一つになっている。

犯した罪の償いについて考えさせられながらも、法廷での対決に真相にと、息もつかせぬ展開に目が離せなくなる作品。

②『追憶の夜想曲(ノクターン)』

あらすじ

豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司(みこしばれいじ)は、夫殺しの容疑で懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。

対する検事は因縁の相手、岬恭平(みさききょうへい)。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか? そして第二審の行方は?

③『恩讐の鎮魂曲(レクイエム)』

あらすじ

韓国船が沈没し、251名が亡くなった。その事故で、女性から救命胴衣を奪った日本人男性が暴行罪で裁判となったが、刑法の「緊急避難」が適用され無罪となった。

一方、医療少年院時代の恩師・稲見が殺人容疑で逮捕されたため、御子柴は弁護人に名乗り出る。稲見は本当に殺人を犯したのか?

④『悪徳の輪舞曲(ロンド)』

あらすじ

14歳で殺人を犯した悪辣弁護士・御子柴礼司を妹・梓が30年ぶりに訪れ、母・郁美の弁護を依頼する。郁美は、再婚した夫を自殺に見せかけて殺害した容疑で逮捕されたという。

接見した御子柴に対し、郁美は容疑を否認。名を変え、過去を捨てた御子柴は、肉親とどう向き合うのか、そして母も殺人者なのか?

⑤『復讐の協奏曲(コンチェルト)』

あらすじ

30年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士・御子柴礼司。事務所に〈この国のジャスティス〉と名乗る者の呼びかけに応じた800人以上からの懲戒請求書が届く。処理に忙殺されるなか事務員の洋子は、外資系コンサルタント・知原と夕食をともに。

翌朝、知原は遺体で見つかり、凶器に残った指紋から洋子が殺人容疑で逮捕された。弁護人を引き受けた御子柴は、洋子が自身と同じ地域出身であることを知り…。

⑥『殺戮の狂詩曲(ラプソディ)』

あらすじ

高級老人ホームで発生した、令和最悪の凶悪殺人事件。好人物を装っていた介護職員の心中に渦巻く邪悪。最低な被疑者への弁護を名乗り出た悪評塗れの弁護士・御子柴礼司が、胸に秘める驚愕の企みとは?

 

まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

【中山七里】御子柴礼司シリーズ 一覧
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贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)

贖罪の奏鳴曲

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追憶の夜想曲 (講談社文庫)

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恩讐の鎮魂曲 (講談社文庫)

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悪徳の輪舞曲 (講談社文庫)

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悪徳の輪舞曲 (講談社文庫)

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復讐の協奏曲 (講談社文庫)

復讐の協奏曲

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殺戮の狂詩曲

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この記事を書いた人

30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。

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