今回は、原書房より発行されている『2026本格ミステリ・ベスト10』の国内編&海外編のあらすじをご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
【歴代リンク】本格ミステリ・ベスト10
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『2026本格ミステリ・ベスト10』のあらすじ紹介【国内編&海外編】
国内編
国内編の一覧
10位『探偵小石は恋しない』森バジル
あらすじ
ミステリオタクの探偵・小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ているが、事務所へ届く依頼は9割9分が色恋調査。ところが事件は、思いもよらないところで発生して…。
9位『崑崙奴』古泉迦十
あらすじ
大唐帝国の都・長安で生ずる連続殺人。犯人は屍体から抜き去った心肝を啖っているのか-。崑崙奴(外国人奴隷)の異相の童子により、捜査線は何時しか道教思想の深奥へと導かれ、夢幻の如き真実が顕現し…。
8位『名探偵再び』潮谷験
あらすじ
大叔母が名探偵だった女学園に入学した翔。数々の難事件を解決し、警察からも助言を求められた大叔母は30年前、学園の悪を操っていた理事長と対決し、ともに滝に落ちて亡くなった。そんな翔の元へ、事件の依頼が舞い込み…。
7位『白魔の檻』山口未桜
あらすじ
院内で死体となって発見された病院スタッフ。霧とガスで鎖され、白い牢獄と化した病院に囚われたのは、87人の容疑者。医師は犯人を突き止め、無事に脱出することができるのか。『禁忌の子』の続編。
6位『スカーフェイク』霞流一
あらすじ
抗争渦巻く港町で発見されたある有名人の死体が暗黒街を揺るがした。名を上げようと次々と自白する「犯人」たち。これをことごとく論破する探偵。何かが転倒している「特殊設定ミステリ」にして「連続自白推理」の書き下ろし本格ミステリ!
5位『最後のあいさつ』阿津川辰海
あらすじ
30年前の国民的ドラマ「左右田警部補」は、主演俳優・雪宗衛が妻殺しの容疑で逮捕され、打ち切りとなる。時を経て、同様の手口の殺人が確認されたいま、関係者の時間が再び動き出す-。
4位『抹殺ゴスゴッズ』飛鳥部勝則
あらすじ
高校生・詩郎の前に出現した、自らが空想で創った「怪神」の正体とは。殺害された地元名士を脅迫していたという「怪人」とは何者か。2つの迷宮的な事件が絡み合い、複雑怪奇なカタストロフィが待ち受ける、本格ミステリ。
3位『失われた貌』櫻田智也
あらすじ
山奥で、顔を潰され、歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた死体が発見された。事件報道後、警察署に小学生が訪れ、死体は「自分のお父さんかもしれない」と言う。彼の父親は10年前に失踪し、失踪宣告を受けていた…。
2位『夜と霧の誘拐』笠井潔
あらすじ
1978年の秋、矢吹駆とナディアは“三重密室事件”の記憶を持つダッソー家での晩餐会に招待され、アイヒマン裁判の傍聴記で知られるユダヤ人女性哲学者と議論する。晩餐会の夜、運転手の娘・サラがダッソー家の一人娘・ソフィーと間違えて誘拐される。さらに身代金の運搬役に指名されたのはナディアだった。同夜、カトリック系私立校の聖ジュヌヴィエーヴ学院で女性学院長の射殺体が発見された。「誘拐」と「殺人」。混迷する二つの事件を繋ぐ驚愕の真実を矢吹駆が射抜く。
1位『神の光』北山猛邦
あらすじ
ジョージは砂漠の街にある高レートカジノで大金を得たが、翌朝、街は跡形もなく消えていて…。表題作を始め、稀代のトリックメーカーによる、奇跡の如き消失劇全5編を収録。
海外編
海外編の一覧
10位『罪の水際』ウィリアム・ショー
あらすじ
イギリス南東部の海辺の町で、休職中の女刑事アレックスは、同性婚パーティに居合わせ、花嫁に襲い掛かろうとした中年女性を間一髪で阻止する。一方、町では夫婦の凄惨な死体が発見される。大規模な投資詐欺に関連が…。
9位『白い女の謎』ポール・アルテ
あらすじ
〈白い女〉は出会った者の命を奪う-。村の言い伝え通りに怪死事件が発生し、名門家の当主が狙われる。事件の背後には妖しい女占い師の姿が…。名探偵オーウェン・バーンズが怪事件の謎を暴く。
8位『アルパートンの天使たち』ジャニス・ハレット
あらすじ
2003年、ロンドン北西部でカルト教団「アルパートンの天使」信者数人の凄惨な遺体が見つかった。事件から18年、巧妙に隠蔽されてきた不都合な真相を、犯罪ノンフィクション作家の「取材記録」があぶり出す。
7位『9人はなぜ殺される』ピーター・スワンソン
あらすじ
アメリカ各地の9人に、自分の名を含む9つの名前だけが記されたリストが郵送された。その後、リストにあったホテル経営者が溺死し、翌日、ランニング中の男性が射殺された。FBI捜査官ジェシカもリストを受け取っていて…。
6位『世界の終わりの最後の殺人』スチュアート・タートン
あらすじ
世界は謎の「霧」によって滅亡し、人類が生き残るのはバリアに囲まれた孤島ひとつのみ。3人の科学者とAIの管理のもと、100人超の村民が自給自足の生活を送る。ある日科学者の1人が殺され、バリアが解除されてしまい…。
5位『イーストレップス連続殺人』フランシス・ビーディング
あらすじ
風光明媚なノーフォーク海岸沿いの保養地イーストレップスで、老婦人が友人宅を訪れた帰りにこめかみを刺されて殺害される。続けて第二、第三の殺人が同様の手口で繰り返され、街は謎の殺人鬼「イーストレップスの悪魔」の影におびえることに。地元警察はついに有力な容疑者を確保するに至るのだが……。
4位『デスチェアの殺人』M・W・クレイヴン
あらすじ
カルト教団の指導者が殺され、遺体には暗号が刻まれていた。刑事ワシントン・ポーは、所属する課にスパイが送りこまれる中、捜査を開始するが…。
3位『私立探偵マニー・ムーン』リチャード・デミング
あらすじ
戦地帰りのタフガイ、私立探偵のマニー・ムーンは、自らの義足までも武器に大立ち回りの末、関係者を集めて謎解きを披露し…。アンチヒーローの活躍を描いた全7作品を収録する。
2位『真犯人はこの列車のなかにいる』ベンジャミン・スティーヴンソン
あらすじ
推理作家協会主催の50周年イベントに招待された駆け出しのミステリー作家アーネスト。豪華列車でいく3泊4日の旅には、錚々たる作家たちが。肩身の狭い思いだったが、そのうちの一人が旅の最中、殺害されてしまい…。
1位『マーブル館殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツ
あらすじ
名探偵〈アティカス・ピュント〉シリーズを若手作家が書き継ぐことになり、スーザンはその編集を依頼される。スーザンは、書き手が新作に何か企みを仕掛けているのを感じて…。「カササギ殺人事件」シリーズ。
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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【20/10周年】本格ミステリ・ベスト10
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