東野圭吾のブラックな笑いが詰まった、ユーモア満載の短編小説集。
今回はそんな、東野圭吾さんの『笑小説シリーズ』の読む順番とあらすじをご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
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【東野圭吾】笑小説シリーズの読む順番
笑小説シリーズは、東野圭吾の作品の中でもユーモアに特化した短編集であり、読者を笑わせることを目的としたシリーズです。
おすすめの読む順番
- 怪笑小説
- 毒笑小説
- 黒笑小説
- 歪笑小説
東野圭吾さんの笑小説シリーズを読む順番は、『怪笑小説』『毒笑小説』『黒笑小説』『歪笑小説』です。
各作品は続編ではなく独立した作品となっているので、どれから読んでも問題はありません。ただし、時間がゆるすなら上記の順に読むことをおすすめします。
【東野圭吾】笑小説シリーズのあらすじ
①『怪笑小説』
あらすじ
夜の急行電車は欲望と怨念と思惑が漂う異界だった。ニンニクおやじ、超ミニ女、妊婦、老婆…「鬱積電車」等、一風変わった人たちの怪しい笑いが不気味な笑いを呼ぶ、9編から成るユーモア小説集。
②『毒笑小説』
あらすじ
おぞましい笑いは毒よりも強く、不可思議な笑いは人の心に静かに染み込む。「誘拐天国」「エンジェル」「マニュアル警察」など、身の毛もよだつおかしさ、思わず吹き出すおそろしさ、奇妙な味わいの12篇。
③『黒笑小説』
あらすじ
作家の寒川は、文学賞の選考結果を編集者と待っていた。「賞をもらうために小説を書いているわけじゃない」と格好をつけながら、内心は賞が欲しくて欲しくてたまらない。
一方、編集者は「受賞を信じている」と熱弁しながら、心の中で無理だなとつぶやく。そして遂に電話が鳴って?。文学賞をめぐる人間模様を皮肉たっぷりに描いた「もうひとつの助走」をはじめ、黒い笑いに満ちた傑作が満載の短編集。
④『歪笑小説』
あらすじ
新人編集者が目の当たりにした、常識破りのあの手この手を連発する伝説の編集者。自作のドラマ化話に舞い上がり、美人担当者に恋心を抱く、全く売れない若手作家。出版社のゴルフコンペに初参加して大物作家に翻弄されるヒット作症候群の新鋭…俳優、読者、書店、家族を巻き込んで作家の身近は事件がいっぱい。ブラックな笑い満載!
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
【東野圭吾】笑小説シリーズ 一覧
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