村上春樹の新刊『街とその不確かな壁(上) (新潮文庫)』は、2025年4月23日(水)発売予定です。
本記事では、『四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて (単行本)』などの村上春樹さんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
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村上春樹の単行本の新刊情報
『四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』
(2025/2/27発売)
100パーセントの恋人たちへ――村上春樹と台湾の画家が描く瑞々しい世界。世界中の読者に愛される初期短編の表題作と「鏡」。二つの超人気短編が、瀟洒なピクチャー・ブックに!
物語は「昔々」で始まり、「悲しい話だと思いませんか」で終わる――ある朝、原宿の裏通りで少年と少女が偶然出会い、恋に落ちる。しかし二人の運命は……。若手画家と短編の村上ワールドが心地よく響き合う美しい一冊。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『午後の最後の芝生』
(2024/9/25発売)
村上春樹と安西水丸、名コンビによる貴重なコラボレーションが時を経て1冊の単行本としてよみがえる。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界』
(2024/2/22発売)
チャーリー・パーカー、カウント・ベイシー、ビリー・ホリデイ、スタン・ゲッツ……ジャズの⻩⾦時代に数多くのジャケット・デザインを⼿がけた伝説的アーティスト、デヴィッド・ストーン・マーティン。彼がデザインしたレコードを敬愛し蒐集してきた村上さんが、所有する盤すべてをオールカラーで紹介。
⼿にとって⾒ているだけで素敵な⾳楽が聞こえてくる、極上のジャズ・エッセイ。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『中国行きのスロウ・ボート』
(2024/2/21発売)
夏の芝生、雨の午後。その手触りは決して褪せることがない――
村上春樹の最初の短編小説集を当時の装幀のまま単行本で復刻。復刊に寄せて、著者による序文を新たに収録。
引用:「Books」出版書誌データベース
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- 『街とその不確かな壁』新潮社 2023/4/13
- 『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち』文藝春秋 2022/12/5
- 『古くて素敵なクラシック・レコードたち』文藝春秋 2021/6/24
村上春樹の文庫本の新刊情報
『街とその不確かな壁(上巻)』
(2025/4/23発売)
十七歳と十六歳の夏の夕暮れ……川面を風が静かに吹き抜けていく。彼女の細い指は、私の指に何かをこっそり語りかける。何か大事な、言葉にはできないことを。高い壁と望楼、図書館の暗闇、古い夢、そしてきみの面影。自分の居場所はいったいどこにあるのだろう。村上春樹が封印してきた「物語」の扉が、いま開かれる。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『街とその不確かな壁(下巻)』
(2025/4/23発売)
図書館の奥まった半地下の館長室で、薪ストーブの火を見つめながら子易(こやす)老人は「私」に語りかける。「ここはなにより、失われた心を受け入れる特別な場所でなくてはならない」、と。
そんなある日、「私」の前に不思議な少年があらわれる。「イエロー・サブマリン」の絵のついた緑色のヨット・パーカを着て、図書館のあらゆる本を読み尽くす高校生の少年だった。
「その街に行かなくてはならない」――少年は自ら描いた〝街〟の地図を携え、「私」に問いかける。そして舞台は第二部の〝町〟から第三部の〝街〟へ。幻想と現世を往還する物語が、ふたたび動き出す……。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『村上T – 僕の愛したTシャツたち』
(2023/5/29発売)
本や雑誌、LPレコードやちびた鉛筆など、亀を助けてしまう浦島太郎みたいに、つい色んなものを集めてしまう村上さん。なかでも偏愛してきたのは、そうTシャツ。
安くてイージーで、ちょっと反抗的なワルの気分も味わえる村上的コレクションをお披露目。カレッジものから定番のバンドT、謎だらけのメッセージものまで。いつまでもTシャツの似合う大人でありたい人のためのファン・ブック。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『一人称単数』
(2023/2/7発売)
ビートルズのLPを抱えて高校の廊下を歩いていた少女。同じバイト先だった女性から送られてきた歌集の、今も記憶にあるいくつかの短歌。鄙びた温泉宿で背中を流してくれた、年老いた猿の告白。スーツを身に纏いネクタイを結んだ姿を鏡で映したときの違和感——。
そこで何が起こり、何が起こらなかったのか? 驚きと謎を秘めた8篇。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『猫を棄てる 父親について語るとき』
(2022/11/8発売)
ある夏の午後、僕は父と一緒に自転車に乗り、猫を海岸に棄てに行った。家の玄関で先回りした猫に迎えられたときは、二人で呆然とした……。
寺の次男に生まれた父は文学を愛し、家には本が溢れていた。中国で戦争体験がある父は、毎朝小さな菩薩に向かってお経を唱えていた。子供のころ、一緒に映画を観に行ったり、甲子園に阪神タイガースの試合を見に行ったりした。
いつからか、父との関係はすっかり疎遠になってしまった――。村上春樹が、語られることのなかった父の経験を引き継ぎ、たどり、自らのルーツを初めて綴った、話題の書。
引用:「Books」出版書誌データベース
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村上春樹の絵本の新刊情報
『ふわふわ』
(2023/6/1発売)
25年ぶりの新版、登場! 村上春樹・安西水丸の名コンビによる猫絵本の傑作、よみがえる。
デザイン、判型を一新した、新しい『ふわふわ』です。『ふわふわ』をもっと楽しめる「『ふわふわ』のしおり」がついてます。
引用:「Books」出版書誌データベース
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村上春樹の電子書籍化情報
- 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』新潮文庫 2020/12/18
- 『ねじまき鳥クロニクル』新潮文庫 2020/12/18
- 『1Q84』新潮文庫 2020/12/18
- 『海辺のカフカ』新潮文庫 2020/12/18
- 『騎士団長殺し』新潮文庫 2020/12/18
- 『螢・納屋を焼く・その他の短編』新潮文庫 2020/12/18
- 『神の子どもたちはみな踊る』新潮文庫 2020/12/18
- 『東京奇譚集』新潮文庫 2020/12/18
村上春樹の作品一覧【年代別】
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2009年~2000年
1999年~1990年
1989年~1980年
1979年
村上春樹全作品 1990~2000(全7巻)
村上春樹全作品 1979~1989(全8巻)
絵本&アートブック
エッセイ&その他
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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コメント
コメント一覧 (2件)
スプートニクの画像が変ですよ
トムさん、はじめまして!
コメント頂き、ありがとうございます(‘◇’)ゞ
スプートニクの画像を変更しました。