彩瀬まるの新刊『新しい星 (文春文庫)』は、2025年3月5日(水)発売予定です。
本記事では、『嵐をこえて会いに行く (単行本)』などの彩瀬まるさんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
- Kindle Unlimitedが3か月無料【10月10日まで】
- プライム会員なら3か月無料キャンペーンが開催
- Amazon Music Unlimitedが4か月無料【10月10日まで】
- 音楽聴き放題サービスがプライム会員なら4か月無料を開催
(通常会員は3か月無料体験)
- 音楽聴き放題サービスがプライム会員なら4か月無料を開催
- Audibleが2か月無料【10月14日まで】
- オーディオブックが2か月無料で利用できるキャンペーンを開催
彩瀬まるの単行本の新刊情報
『嵐をこえて会いに行く』
(2025/1/30発売)
古い友人。遠くの恋人。業界を去った恩人。すれ違う家族。途切れかけたつながりを、どうしたら取り戻せるのか。紅葉の季節に、東北・北海道新幹線で青森、盛岡、仙台へ向かう人々を描く、心に深く響く連絡短編集。『桜の下で待っている』で、東北新幹線でふるさとへ向かう人々を描き大きな支持を得た著者。あれから10年、著者がひらく新境地!
Kindle:〇 Audible: |
『なんどでも生まれる』
(2024/5/22発売)
外敵に襲われ逃げ出したところを、茂さんに助けられたチャボの桜。茂さんは、仕事も人間関係もうまくいかず調子を崩して、東京の下町の商店街でジイチャンが営む金物店の二階に居候している。ある日、茂さんを外へ連れ出してくれる相手を探しに出かけた桜は、さまざまな出会いを引き寄せることに――。本邦初! キュートでユーモラスなチャボ小説。一日一日を自分らしく生ききるための、止まり木のようなやさしい物語。
Kindle:〇 Audible: |
『花に埋もれる』
(2023/3/20発売)
この想いを知ったなら、同じ身体ではいられない。著者の原点にして頂点! 憧れと畏れが幻想を呼び寄せる、緻密で繊細な作品集。「女による女のためのR-18文学賞」受賞作「花に眩む」を含む6篇を収録。
Kindle:〇 Audible: |
『かんむり』
(2022/9/14発売)
夫婦。血を分けた子を持ち、同じ墓に入る二人の他人。かつては愛と体を交わし、多くの言葉を重ねたのに、今はーー。夫が何を考え、どんな指をしているのかさえわからない。
Kindle:〇 Audible: |
- 『新しい星』文藝春秋 2021/11/24
- 『川のほとりで羽化するぼくら』KADOKAWA 2021/8/30
- 『草原のサーカス』新潮社 2021/2/25
彩瀬まるの文庫本の新刊情報
『川のほとりで羽化するぼくら』
(2024/10/25発売)
「おっぱいがほしい」仕事を辞め我が子の育児に奮闘している暁彦が、妻の咲喜にぽつりとこぼす。男の自分ができること、やるとおかしいことの狭間で悩みながら日々を過ごす中、とある子育てブログに出会い光を見出す。ふとしたきっかけで、川の向こうに住むブログの著者と会うことになり……。男性目線で描かれる性差と役割を問う「わたれない」をはじめ、七夕伝説の織女と牛飼いが天の国を離反する「ながれゆく」など、4編を収録した連作短編集。
Kindle:〇 Audible: |
『森があふれる』
(2024/6/6発売)
小説家の夫に題材にされ赤裸々に書かれることで奪われてきた妻の琉生は、ある日植物の種を飲んで発芽、やがて家も街ものみ込む森と化す──英訳され欧米でも話題の、夫婦の犠牲と呪いに立ち向かった傑作!
Kindle:〇 Audible: |
『まだ温かい鍋を抱いておやすみ』
(2023/10/12発売)
保育園児の息子がいる素子は、友人を誘い、日帰り温泉旅行へと繰り出す。ずらりと並ぶ季節の味覚を前にして、素子は家族の好みを優先するうちに、自分の食べたい物が分からなくなっていたことに気づく。家族が素子の好物を知らないだろうことにも。そして自身も、亡き母の好物を知らなかったことを思い出し……(『ポタージュスープの海を越えて』)。心にじんわり効く、6つの食べものがたり。
Kindle:〇 Audible: |
『草原のサーカス』
(2023/8/29発売)
私たちは、なにを間違えたんだろう――。大手製薬会社の統計解析部に所属する姉の依千佳(いちか)は、会社の要請に応えるまま、主力商品の治験データ捏造に加担してしまう。一方、依千佳の妹で、時代のブームを牽引する人気アクセサリー作家の仁胡瑠(にこる)は、マネージャー・貝原を運命のパートナーだと信じて執着するあまり、ある騒動を引き起こし……。
突然のバブルとその終焉、未知のウイルスの世界的蔓延。選びようのない出来事によって乱高下する世の中で、社会や組織の「正しさ」にすがっても、一度踏み外せば、容易く切り捨てられる。正しさとは、善悪とは、何なのか。「間違えた人」の、その後も続く人生と傷ついた心への向き合い方を渾身の力で問う長編小説。
Kindle:〇 Audible: |
『さいはての家』
(2023/1/20発売)
家族を捨てて逃げてきた不倫カップル(はねつき)。逃亡中のヒットマンと、事情を知らない元同級生(ゆすらうめ)。新興宗教の元教祖だった老齢の婦人(ひかり)。親の決めた結婚から逃げてきた女とその妹(ままごと)。子育てに戸惑い、仕事を言い訳に家から逃げた男(かざあな)――「家」はいつもそこにあり、なにも言わず受け入れてくれる。安息を手に入れたはずの住人たちはやがて、奥底に沈む自身の心の澱を覗き込むことになる。傷ついた人々が、再び自分の足で歩きだすまでを「家」とともに描く連作短編集。
Kindle:〇 Audible: |
彩瀬まるの作品一覧【年代別】
2025年
2024年~2020年
2019年~2015年
2014年~2013年
エッセイ集&その他
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
気になるとこにジャンプ | |
---|---|
単行本&文庫本の新刊情報 | 2025年 |
2024年~2020年 | 2019年~2015年 |
2014年~2013年 | エッセイ集&その他 |
コチラの記事もどうぞ
おすすめ記事
コメント