人気作家の新刊情報まとめ

彩瀬まるの新刊情報まとめ!発売日やあらすじをチェック【2025年最新】

彩瀬まるの新刊情報まとめ!発売日やあらすじをチェック【2025年最新】

彩瀬まるの新刊『新しい星 (文春文庫)』は、2025年3月5日(水)発売予定です。

本記事では、『嵐をこえて会いに行く (単行本)』などの彩瀬まるさんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

MEMO

単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。

 

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彩瀬まるの単行本の新刊情報

嵐をこえて会いに行く

嵐をこえて会いに行く
(2025/1/30発売)

古い友人。遠くの恋人。業界を去った恩人。すれ違う家族。途切れかけたつながりを、どうしたら取り戻せるのか。紅葉の季節に、東北・北海道新幹線で青森、盛岡、仙台へ向かう人々を描く、心に深く響く連絡短編集。『桜の下で待っている』で、東北新幹線でふるさとへ向かう人々を描き大きな支持を得た著者。あれから10年、著者がひらく新境地!

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なんどでも生まれる

なんどでも生まれる
(2024/5/22発売)

外敵に襲われ逃げ出したところを、茂さんに助けられたチャボの桜。茂さんは、仕事も人間関係もうまくいかず調子を崩して、東京の下町の商店街でジイチャンが営む金物店の二階に居候している。ある日、茂さんを外へ連れ出してくれる相手を探しに出かけた桜は、さまざまな出会いを引き寄せることに――。本邦初! キュートでユーモラスなチャボ小説。一日一日を自分らしく生ききるための、止まり木のようなやさしい物語。

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花に埋もれる

花に埋もれる
(2023/3/20発売)

この想いを知ったなら、同じ身体ではいられない。著者の原点にして頂点! 憧れと畏れが幻想を呼び寄せる、緻密で繊細な作品集。「女による女のためのR-18文学賞」受賞作「花に眩む」を含む6篇を収録。

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かんむり

かんむり
(2022/9/14発売)

夫婦。血を分けた子を持ち、同じ墓に入る二人の他人。かつては愛と体を交わし、多くの言葉を重ねたのに、今はーー。夫が何を考え、どんな指をしているのかさえわからない。

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彩瀬まるの文庫本の新刊情報

新しい星 (文春文庫)

新しい星
(2025/3/5発売)

卒業して10年。再会した4人は束の間肩を貸し合い、息をつく。友だちっていいなと微笑みたくなる第166回直木賞候補作。

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川のほとりで羽化するぼくら (角川文庫)

川のほとりで羽化するぼくら
(2024/10/25発売)

「おっぱいがほしい」仕事を辞め我が子の育児に奮闘している暁彦が、妻の咲喜にぽつりとこぼす。男の自分ができること、やるとおかしいことの狭間で悩みながら日々を過ごす中、とある子育てブログに出会い光を見出す。ふとしたきっかけで、川の向こうに住むブログの著者と会うことになり……。男性目線で描かれる性差と役割を問う「わたれない」をはじめ、七夕伝説の織女と牛飼いが天の国を離反する「ながれゆく」など、4編を収録した連作短編集。

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森があふれる (河出文庫 あ 38-1)

森があふれる
(2024/6/6発売)

小説家の夫に題材にされ赤裸々に書かれることで奪われてきた妻の琉生は、ある日植物の種を飲んで発芽、やがて家も街ものみ込む森と化す──英訳され欧米でも話題の、夫婦の犠牲と呪いに立ち向かった傑作!

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まだ温かい鍋を抱いておやすみ(祥伝社文庫あ42-1)

まだ温かい鍋を抱いておやすみ
(2023/10/12発売)

保育園児の息子がいる素子は、友人を誘い、日帰り温泉旅行へと繰り出す。ずらりと並ぶ季節の味覚を前にして、素子は家族の好みを優先するうちに、自分の食べたい物が分からなくなっていたことに気づく。家族が素子の好物を知らないだろうことにも。そして自身も、亡き母の好物を知らなかったことを思い出し……(『ポタージュスープの海を越えて』)。心にじんわり効く、6つの食べものがたり。

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草原のサーカス (新潮文庫)

草原のサーカス
(2023/8/29発売)

私たちは、なにを間違えたんだろう――。大手製薬会社の統計解析部に所属する姉の依千佳(いちか)は、会社の要請に応えるまま、主力商品の治験データ捏造に加担してしまう。一方、依千佳の妹で、時代のブームを牽引する人気アクセサリー作家の仁胡瑠(にこる)は、マネージャー・貝原を運命のパートナーだと信じて執着するあまり、ある騒動を引き起こし……。

突然のバブルとその終焉、未知のウイルスの世界的蔓延。選びようのない出来事によって乱高下する世の中で、社会や組織の「正しさ」にすがっても、一度踏み外せば、容易く切り捨てられる。正しさとは、善悪とは、何なのか。「間違えた人」の、その後も続く人生と傷ついた心への向き合い方を渾身の力で問う長編小説。

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さいはての家 (集英社文庫)

さいはての家
(2023/1/20発売)

家族を捨てて逃げてきた不倫カップル(はねつき)。逃亡中のヒットマンと、事情を知らない元同級生(ゆすらうめ)。新興宗教の元教祖だった老齢の婦人(ひかり)。親の決めた結婚から逃げてきた女とその妹(ままごと)。子育てに戸惑い、仕事を言い訳に家から逃げた男(かざあな)――「家」はいつもそこにあり、なにも言わず受け入れてくれる。安息を手に入れたはずの住人たちはやがて、奥底に沈む自身の心の澱を覗き込むことになる。傷ついた人々が、再び自分の足で歩きだすまでを「家」とともに描く連作短編集。

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  • 珠玉』双葉文庫 2022/11/10
  • 不在』角川文庫 2021/4/23

 

彩瀬まるの作品一覧【年代別】

2025年

嵐をこえて会いに行く

嵐をこえて会いに行く
(短編集)

(2025年1月)

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2024年~2020年

なんどでも生まれる

なんどでも生まれる

(2024年5月)

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花に埋もれる

花に埋もれる

(2023年3月)

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かんむり

かんむり

(2022年9月)

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新しい星 (文春文庫)

新しい星

(2021年11月)

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川のほとりで羽化するぼくら (角川文庫)

川のほとりで羽化するぼくら
(短編集)

(2021年8月)

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草原のサーカス (新潮文庫)

草原のサーカス

(2021年2月)

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まだ温かい鍋を抱いておやすみ(祥伝社文庫あ42-1)

まだ温かい鍋を抱いておやすみ
(短編集)

(2020年5月)

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さいはての家 (集英社文庫)

さいはての家
(短編集)

(2020年1月)

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2019年~2015年

森があふれる (河出文庫 あ 38-1)

森があふれる

(2019年8月)

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珠玉 (双葉文庫)

珠玉

(2018年12月)

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不在 (角川文庫)

不在

(2018年6月)

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くちなし (文春文庫)

くちなし
(短編集)

(2017年10月)

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眠れない夜は体を脱いで (中公文庫)

眠れない夜は体を脱いで

(2017年2月)

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朝が来るまでそばにいる (新潮文庫)

朝が来るまでそばにいる
(短編集)

(2016年9月)

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やがて海へと届く (講談社文庫)

やがて海へと届く

(2016年2月)

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桜の下で待っている (実業之日本社文庫)

桜の下で待っている
(短編集)

(2015年3月)

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2014年~2013年

神様のケーキを頬ばるまで (光文社文庫)

神様のケーキを頬ばるまで
(短編集)

(2014年2月)

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骨を彩る (幻冬舎文庫)

骨を彩る
(短編集)

(2013年11月)

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あのひとは蜘蛛を潰せない (新潮文庫)

あのひとは蜘蛛を潰せない

(2013年3月)

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エッセイ集&その他

暗い夜、星を数えて: 3・11被災鉄道からの脱出 (新潮文庫)

暗い夜、星を数えて
– 3・11被災鉄道からの脱出

(2012年2月)

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まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

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2014年~2013年 エッセイ集&その他

 

 

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この記事を書いた人

30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。

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