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【米澤穂信】古典部シリーズの読む順番と新刊を紹介

【米澤穂信】古典部シリーズの読む順番と新刊を紹介

神山高校の古典部に所属する男女4人が、日常に潜んでいるさまざまな謎を解き明かしていくシリーズ。

今回はそんな、米澤穂信さんの『古典部シリーズ』の読む順番と新刊をご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

古典部シリーズの新刊

いまさら翼といわれても (角川文庫)

いまさら翼といわれても
(2019/6/14発売)

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愛蔵版 古典部シリーズ

愛蔵版〈古典部〉シリーズIII ふたりの距離の概算・いまさら翼といわれても

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(2024年3月)

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愛蔵版〈古典部〉シリーズII クドリャフカの順番・遠まわりする雛

愛蔵版〈古典部〉シリーズII クドリャフカの順番・遠まわりする雛

(2023年10月)

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愛蔵版〈古典部〉シリーズI 氷菓・愚者のエンドロール

愛蔵版〈古典部〉シリーズI 氷菓・愚者のエンドロール

(2023年3月)

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ちなみに、米澤穂信さんの単行本&文庫本の新刊情報は、下記の記事で紹介しているのでよかったらどうぞ。

 

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【米澤穂信】古典部シリーズの読む順番

古典部シリーズとは、廃部寸前の部活に入部した男女4人が、学園生活に隠された「日常の謎」に挑む、爽やかでちょっぴりほろ苦い青春ミステリーです。

おすすめの読む順番

  1. 氷菓(2001年10月)
  2. 愚者のエンドロール(2002年7月)
  3. クドリャフカの順番(2005年6月)
  4. 遠まわりする雛(2007年10月)
  5. ふたりの距離の概算(20010年6月)
  6. いまさら翼といわれても(20016年11月)

米澤穂信さんの古典部シリーズを読む順番は、『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠まわりする雛』『ふたりの距離の概算』『いまさら翼といわれても』です。

【米澤穂信】古典部シリーズのあらすじ

①『氷菓』

あらすじ

省エネ男子である折木奉太郎は、なにごとにも積極的に関わらないことを信条にしている。神山高校に入学と同時に、姉の命令で廃部寸前の「古典部」に入部させられてしまう。そこで出会った好奇心の塊である千反田えるの一言で、彼女の祖父が関わったとされる33年前の事件の真実に迫っていくことに…。

おすすめポイント

省エネを信条とする折木奉太郎、お嬢様で天然の千反田える、彼らを筆頭に古典部の男女4人のキャラクターがとにかく個性的で、本作における最大の魅力になっている。

日常に隠された小さな謎を解きながら、高校生活の爽やかさと、ちょっぴりほろ苦さを堪能できる青春ミステリー。

②『愚者のエンドロール』

あらすじ

「わたし、気になります」文化祭に出展するクラス制作の自主映画を観て千反田えるが呟いた。その映画のラストでは、廃屋の鍵のかかった密室で少年が腕を切り落とされ死んでいた。誰が彼を殺したのか? その方法は? だが、全てが明かされぬまま映画は尻切れとんぼで終わっていた。続きが気になる千反田は、仲間の折木奉太郎たちと共に結末探しに乗り出した! さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ!

③『クドリャフカの順番』

あらすじ

待望の文化祭が始まった。だが折木奉太郎が所属する古典部で大問題が発生。手違いで文集「氷菓」を作りすぎたのだ。部員が頭を抱えるそのとき、学内では奇妙な連続盗難事件が起きていた。盗まれたものは碁石、タロットカード、水鉄砲――。この事件を解決して古典部の知名度を上げよう! 目指すは文集の完売だ!! 盛り上がる仲間たちに後押しされて、奉太郎は事件の謎に挑むはめに……。

④『遠まわりする雛』

あらすじ

省エネをモットーとする折木奉太郎は〈古典部〉部員・千反田えるの頼みで、地元の祭事「生き雛まつり」へ参加する。十二単をまとった「生き雛」が町を練り歩くという祭りだが、連絡の手違いで開催が危ぶまれる事態に。千反田の機転で祭事は無事に執り行われたが、その「手違い」が気になる彼女は奉太郎とともに真相を推理する。あざやかな謎と春に揺れる心がまぶしい表題作ほか〈古典部〉を過ぎゆく1年を描いた全7編。

⑤『ふたりの距離の概算』

あらすじ

春を迎え高校2年生となった奉太郎たちの<古典部>に新入生・大日向友子が仮入部する。千反田えるたちともすぐに馴染んだ大日向だが、ある日、謎の言葉を残し、入部はしないと告げる。部室での千反田との会話が原因のようだが、奉太郎は納得できない。あいつは他人を傷つけるような性格ではない──。奉太郎は、入部締め切り日に開催されたマラソン大会を走りながら、心変わりの真相を推理する!

⑥『いまさら翼といわれても』

あらすじ

「ちーちゃんの行きそうなところ、知らない?」夏休み初日、折木奉太郎にかかってきた〈古典部〉部員・伊原摩耶花からの電話。合唱祭の本番を前に、ソロパートを任されている千反田えるが姿を消したと言う。千反田は今、どんな思いでどこにいるのか――会場に駆けつけた奉太郎は推理を開始する。千反田の知られざる苦悩が垣間見える表題作ほか、〈古典部〉メンバーの過去と未来が垣間見える、瑞々しくもビターな全6篇。

 

まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

【中山七里】古典部シリーズ 一覧
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氷菓 (角川文庫)

氷菓

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愚者のエンドロール (角川文庫)

愚者のエンドロール

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クドリャフカの順番 (角川文庫)

クドリャフカの順番

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遠まわりする雛 (角川文庫)

遠まわりする雛

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ふたりの距離の概算 (角川文庫)

ふたりの距離の概算

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いまさら翼といわれても (角川文庫)

いまさら翼といわれても

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この記事を書いた人

30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。

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