吉田修一の新刊情報まとめ！発売日やあらすじをチェック【2025年最新】

2025.7.15

吉田修一の新刊『ミス・サンシャイン (文春文庫)』は、2025年8月5日（火）発売予定です。

本記事では、『昨日、若者たちは (講談社文庫)』などの吉田修一さんの単行本＆文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

MEMO

単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。

人気作家の新刊&作品一覧を紹介【ジャンル別】

目次（タップできます）

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吉田修一の単行本の新刊情報

『罪名、一万年愛す』
（2024/10/18発売）

横浜で探偵業を営む男は、九州を中心にデパートで財をなした富豪一族の三代目から時価３５億円の宝石「一万年愛す」の捜索を依頼される。創業者の米寿の祝いのため、探偵は長崎の絶海の孤島を訪れることになるのだが…。

引用：「Books」出版書誌データベース

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『永遠と横道世之介上』
（2023/5/26発売）

39歳になったカメラマン・横道世之介が暮らすのは、東京郊外に建つ下宿「ドーミー吉祥寺の南」。住人らとゆるーっと暮らす毎日に、知り合いの引きこもりの息子が入居することになり…。『毎日新聞』連載を加筆修正。

引用：「Books」出版書誌データベース

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『ミス・サンシャイン』文藝春秋　2022/1/7
『オリンピックにふれる』講談社　2021/10/4
『ブランド』KADOKAWA　2021/7/30

吉田修一の文庫本の新刊情報

『ミス・サンシャイン』
（2025/8/5発売）

心に傷を負った大学院生・岡田一心は伝説の映画女優・和楽京子こと石田鈴の自宅で荷物整理を手伝うことに。引退した今なお美しい鈴さんの胸に秘められていた波乱万丈な映画人生、原爆が奪った運命と大切な人たち――その過去に触れるうち、一心の胸にあたたかな光が灯る。清冽な感動に包まれる島清恋愛文学賞受賞の傑作長篇。

引用：「Books」出版書誌データベース

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『昨日、若者たちは』
（2025/1/15発売）

何かが駄目になったからといって全てを諦めることはない－。変貌をとげるアジアの街で、一度挫折を味わった若者たちが、人生の岐路に揺れ…。将来を見つめ、踏み出す前夜の仄暗さを描いた純文学短編集。

2021年に刊行された単行本『オリンピックにふれる』を改題したものです。

引用：「Books」出版書誌データベース

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『ブランド』
（2024/4/25発売）

一流ブランドには物語があり、人生に一瞬の光を輝かせる力がある－。企業やブランドの依頼で書いてきた小説、紀行、エッセイを集めた作品集。「ティファニー2021」「山崎という町の気配」など全21編を収録。

引用：「Books」出版書誌データベース

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『素晴らしき世界 ~もう一度旅へ』
（2023/10/20発売）

お茶会の奥深さを知り、各地のリゾートで五感を刺激され、湖の静かな佇まいに惹かれる。さまざまな事情や制約があろうとも、旅とともにある日々から得た活力が、これまでの創作活動につながってきた。世界は完璧ではない。

しかしこの青空の下、世界は素晴らしく、美しい。それを教えてくれる旅こそが人生を豊かにしてくれるのだ──。15年にわたり続いた機内誌エッセイ、ここに堂々完結。

引用：「Books」出版書誌データベース

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『ぼくたちがコロナを知らなかったころ』
（2023/8/21発売）

充実の上海ブックフェア。ニューヨークでの観劇とテニス観戦。故郷・長崎のランタンフェスティバルで出会った幻想的な風景。長編小説『国宝』の誕生秘話。そして愛猫の金ちゃん銀ちゃんのこと……。

時は2016～2019年。自由に旅をして現地の人びとと交流ができることは、なんと貴重で尊いのだろう。数々の傑作小説を世に送り出す著者が、ライフワークとするＡＮＡ機内誌『翼の王国』の連載をまとめた人気エッセイシリーズ5冊目！

引用：「Books」出版書誌データベース