宇佐美まことの新刊『13月のカレンダー (単行本)』は、2025年7月25日(金)発売予定です。
本記事では、『夢伝い (集英社文庫)』などの宇佐美まことさんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
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宇佐美まことの単行本の新刊情報
『13月のカレンダー』
(2025/7/25発売)
勤めていたバイオ企業を辞職した侑平は、父方の祖父母がかつて住んでいた愛媛県松山市の空き家を訪れていた。
20年ぶりにその家に足を踏み入れた侑平は、祖父の書斎の机に積み上げてあった書類の中から、十三月まである不思議なカレンダーと脳腫瘍で余命いくばくもない祖母の病状を綴った大学ノートを見つける。
その中に「寿賀子、『十三月はあったのよ』という」と書かれた一文が。祖母を知る関係者と接するうちに、導かれるように広島の地へと辿り着き、自らのルーツを知ることになり……。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『謎は花に埋もれて』
(2025/1/22発売)
小さな花屋「フラワーショップ橘」の店主志奈子は、50歳を過ぎて地元の刑事、横山昇司と結婚した。白薔薇、桜、ガーベラ、馬酔木……。
物言わぬ花たちが、事件に埋もれた真実を、うやむやにされそうになった死の真相を静かに語ってくれる。不条理な殺人事件をめぐる、六つの愛憎ミステリー。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『その時鐘は鳴り響く』
(2024/10/31発売)
強い絆で結ばれていたふたりの音楽仲間。ひとりは転落死し、ひとりは失踪した。愛媛で起きた学生の事故死と、30年後に東京で起きた資産家殺人。2つの事件に隠された秘密とは?
引用:「Books」出版書誌データベース
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『誰かがジョーカーをひく』
(2023/11/29発売)
夫の暴言に耐えきれず家を出て車を走らせていた沙代子。車に乗り込んできたキャバクラ嬢・紫苑の指示で回収したボストンバッグには現金3000万円! その金は実は誘拐事件の身代金。2人は窮地を乗り切ることができるのか?
引用:「Books」出版書誌データベース
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『鳥啼き魚の目は泪』
(2023/7/19発売)
造園設計士・高桑は、伝説の作庭師・溝延兵衛に心を奪われていた。昭和初期に吉田房興公爵が兵衛に依頼した美しい庭は、定石を覆す枯山水を作るために、大きな池を埋めていた。だが、その池からは、白骨死体が見つかり…。
引用:「Books」出版書誌データベース
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宇佐美まことの文庫本の新刊情報
『夢伝い』
(2025/4/18発売)
孤独を愛する人気作家が突然の断筆宣言。担当編集者は作家の住む地方へひとり、向かった。作家を脅かすものを探しに――(「夢伝い」)。昭和から現代までを舞台に、日常に潜む怪異や心理の歪みから生まれる怪奇を描いた全11話を収録。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『月の光の届く距離』
(2024/11/12発売)
真面目な女子高生・美優は予期しない妊娠をしてしまう。堕胎するにはすでに遅く、福祉の手によって奥多摩にあるゲストハウス「グリーンゲイブルズ」に預けられる。
そこでは明良と華南子という兄妹が、事情を抱えた子供たちの里親となって、高齢の母・類子と暮らしていた。
貧困、虐待など厳しい背景を持つ里子たちを育てる彼らにもまた、絶望の淵に立たされた厳しい過去があった。家族のあり方を問う話題の長編ミステリー。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『子供は怖い夢を見る』
(2024/9/24発売)
虐待の末に殺された妹を、不思議な力を持つ一族に救われた航。蘇った妹は失踪し、20年以上会えないままだった。しかしある日出会った「ガオ」という青年から、生き別れた妹が成長したと思われる女性を紹介され……。
未知のウイルス、カルト宗教、いじめなど、現代の社会問題を思わせる時代背景の中で繰り広げられる家族の物語。ラスト5ぺージ、あなたはきっと涙する。
第70回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉受賞作『愚者の毒』の著者による初めての本格ホラー長編&ミステリ。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『羊は安らかに草を食み』
(2024/3/8発売)
認知症になった益恵を、二十年来の友人アイと富士子が最後の旅に連れ出した。それは、益恵の人生の足跡を辿る旅。戦争を生き延びた彼女が、生涯隠し通した“秘密”とは? 人間の尊厳を見つめたミステリー。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『ボニン浄土』
(2023/7/6発売)
1840年、気仙沼から出航した五百石船・観音丸は荒天の果てに、ある島に漂着する。そこには、青い目をした先住者たちがいた。彼らは、その地を「ボニン・アイランド」と告げた。
時を隔てた現在。すべてを失った中年男は、幼少期、祖父が大切にしていた木製の置物をふとしたことで手に入れた。それを契機に記憶が蘇る。
彼は、小笠原行きのフェリーに足を向けた。その船には、チェロケースを抱えた曰くありげな少年も同乗していた。物語は、ゆっくりと自転を始める。
引用:「Books」出版書誌データベース
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- 『展望塔のラプンツェル』光文社文庫 2022/11/9
- 『熟れた月』光文社文庫 2022/1/12
- 『少女たちは夜歩く』実業之日本社文庫 2021/8/6
- 『黒鳥の湖』祥伝社文庫 2021/7/14
- 『恋狂ひ』ハルキ文庫 2021/5/14
宇佐美まことの作品一覧【年代別】
2025年
2024年~2020年
2019年~2015年
2009年~2007年
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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