遠田潤子の新刊『天上の火焔 (単行本)』は、2025年9月26日(金)発売予定です。
本記事では、『イオカステの揺籃 (中公文庫)』などの遠田潤子さんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
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遠田潤子の単行本の新刊情報
『天上の火焔』
(2025/9/26発売)
大らかな性格で孫に優しい偉大な人間国宝の祖父。氷のように冷たく息子に無関心な轆轤の名手の父。物心つく前に母親を亡くした少年・城は、陽と陰のような二者の間で育ち、悩み、苦しんでいた。父に認められたいがゆえに歪んでいく心。それは宿痾のように精神を蝕んでいき……。備前市伊部を舞台に、備前焼窯元父子三世代の心の闇に斬り込み、愛と憎しみの狭間でもがく人間たちを描いた家族史。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『ミナミの春』
(2025/3/6発売)
売れない芸人を続ける娘、夫の隠し子疑惑が発覚した妻、父と血のつながらない高校生…… 大阪・ミナミを舞台に、人の「あたたかさ」を照らす群像劇。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『邂逅の滝』
(2023/9/21発売)
紅滝という美しい滝に残る哀しい伝説。だが、それが語らない恋の歴史があった。現代から、大正、江戸、安土桃山、南北朝へと、いびつな螺旋を描きながら繰り返す、切なく凄まじい恋の物語。
引用:「Books」出版書誌データベース
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遠田潤子の文庫本の新刊情報
『イオカステの揺籃』
(2024/6/6発売)
バラが咲き乱れる家で、新進気鋭の建築家・青川英樹は育った。上品で美しい母。仕事人間の父。自由に生きる妹。ごく普通の家族だと思っていた。
だが、妻が妊娠して生まれてくる子が「男の子」だとわかった途端、母が豹変した。記憶の彼方にしまい込んでいたあの日、一体何が起きたのか――。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『緑陰深きところ』
(2024/6/6発売)
大阪の廃病院に独り住む三宅紘二郎のもとに一通の絵葉書が届いた。差出人は五十年前、紘二郎の愛した女とその娘を殺した兄・征太郎。葉書に書かれていた漢詩をきっかけに長年封じ込めた怨みが噴き出した紘二郎は、人生の終盤となった今、兄を殺すことを決意する。
思い出の車・コンテッサで大分へ向かう途中、無一文の若者・リュウと出会い、なりゆきで運転手に雇うことに。倉敷での人探し、岡山での車の故障、そして日田へー道中、次第に男たちの過去が明らかになる。旅の果て、彼らが目にする光景とは。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『人でなしの櫻』
(2024/4/12発売)
若き日本画家・竹井清秀は、病で死が迫っていた。ある晩、緊急事態が起きたと連絡を受け、絶縁していた天才料理人の父・康則のマンションへ向かう。
目の当たりにしたのは、父の死体。そして、全裸の少女。彼女は、康則によって十一年間ここに閉じ込められていた――。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『紅蓮の雪』
(2024/2/20発売)
最愛の双子の姉が自殺。伊吹は真相を探るため、姉の最期の足取りを追って大衆演劇に入団し、女形としての才能を見初められる。そこで知ったのは、一座に秘められた禁断の真実だった-。血脈の呪縛と禁忌に迫る問題作。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『雨の中の涙のように』
(2023/8/9発売)
美しく才能に溢れ、出会う人すべてを魅了してしまう、芸能人の堀尾葉介。葉介と意外な形で関わり合う人々は知らぬうちに、皆その人生を変えられていく。そして葉介自身の苦悩もやがて-。哀切と意外性に満ちた連作短編集。
引用:「Books」出版書誌データベース
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- 『月桃夜』新潮文庫 2022/11/28
- 『銀花の蔵』新潮文庫 2022/10/28
- 『廃墟の白墨』光文社文庫 2022/3/15
- 『ドライブインまほろば』双葉文庫 2022/1/13
遠田潤子の作品一覧【年代別】
2025年
2024年~2020年
2019年~2015年
2014年~2010年
2009年
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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