高田郁の新刊『志記(一) 遠い夜明け (時代小説文庫)』は、2025年10月6日(月)発売予定です。
本記事では、『星の教室 (単行本)』などの高田郁さんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
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高田郁の単行本の新刊情報
『星の教室』
(2025/2/14発売)
主人公の潤間さやかは、中学の卒業証書を受け取っていない。義務教育さえまともに終えていないという枷が、社会でも家庭内でも、さやかを生き辛くさせていた。
しかし、ある日、さやかは夜間中学という存在を知る。それは、戦争や貧しさや病など、さまざまな事情で義務教育を終えられなかった大人たちの集う学校だった。
二十歳の春、さやかは河堀夜間中学への入学を果たす。仲間たちに支えられて過ごす日々が、学校や親への不信で雁字搦めだったさやかの心を解きほぐしていく。
やがて、さやかには密かに叶えたい、という夢が芽生え始めるのだが……。
引用:「Books」出版書誌データベース
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高田郁の文庫本の新刊情報
『幾世の鈴 あきない世傳 金と銀 特別巻(下)』
(2024/2/29発売)
明和九年(一七七二年)、「行人坂の大火」の後の五鈴屋ゆかりのひとびとの物語。
八代目店主周助の暖簾を巡る迷いと決断を描く「暖簾」。江戸に留まり、小間物商「菊栄」店主として新たな流行りを生みだすべく精進を重ねる菊栄の「菊日和」。姉への嫉妬や憎しみに囚われ続ける結が、苦悩の果てに漸く辿り着く「行合の空」。
還暦を迎えた幸が、九代目店主で夫の賢輔とともに、五鈴屋の暖簾をどう守り、その商道を後世にどう残すのかを熟考し、決意する「幾世の鈴」。初代徳兵衛の創業から百年を越え、いざ、次の百年へ──。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『契り橋 あきない世傳 金と銀 特別巻(上)』
(2023/8/25発売)
シリーズを彩ったさまざまな登場人物たちのうち、四人を各編の主役に据えた短編集。
五鈴屋を出奔した惣次が、如何にして井筒屋三代目保晴となったのかを描いた「風を抱く」。生真面目な佐助の、恋の今昔に纏わる「はた結び」。老いを自覚し、どう生きるか悩むお竹の「百代の過客」。あのひとに対する、賢輔の長きに亘る秘めた想いの行方を描く「契り橋」。商い一筋、ひたむきに懸命に生きてきたひとびとの、切なくとも幸せに至る物語の開幕。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『晴れときどき涙雨』
(2023/2/15発売)
デビュー以来、ずっと「顔出しはしない」を貫いてきた著者が、自身について書き綴ったエッセイ集。
二〇一四年刊行分にその後の九年間の出来事をたっぷりと加筆。漫画原作者・川富士立夏が作家・髙田郁となってどんな経験をし、何を考え、どう変わっていったのか、その軌跡を辿り、明日へと想いを繫げます。順風満帆を祈れども、人生は儘ならないもの。時に俯き、涙を零す日があったとしても、蒼天を信じて一歩ずつ。あなたの明日に、優しい風と光をもたらす一冊です。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『銀二貫』
(2022/11/15発売)
大坂天満の寒天問屋「井川屋」店主の和助は、天満宮再建のために寄進するはずだった銀二貫で仇討ちを買い、ひとりの少年の命を救う。以後、少年は「松吉」と名を改め、士分を捨てて井川屋の丁稚として生きることになる。
商家の厳しい仕込みに耐える中で、良きひとびととの出会いがあり、松吉は寒天への愛着を深めていく。恋を恋と知らぬまま、ひとりの女性を想い続けて、彼女との或る約束を果たすべく、精進を重ねる松吉だが……。
難儀に耐え、慎ましく生きる市井のひとびとの間を、銀二貫が巡り巡って幸福へと導いていく。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『駅の名は夜明 軌道春秋II』
(2022/10/13発売)
我が子を失った夫婦、イジメに遭い転校を決意した少女、離ればなれになった家族の再生を願う少年、妻の介護に疲れ死に場所を求めて旅に出る老夫婦、絶縁した父の余命を聞き故郷に戻る青年……鉄道を舞台にした感動の家族ドラマの新作。時代小説の名手が贈る、苦難の時代に家族の絆に寄り添う9つの物語。
引用:「Books」出版書誌データベース
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- 『あきない世傳 金と銀(十三) 大海篇』ハルキ文庫 2022/8/9
- 『あきない世傳 金と銀(十二) 出帆篇』ハルキ文庫 2022/2/15
- 『あきない世傳 金と銀(十一) 風待ち篇』ハルキ文庫 2021/8/10
- 『あきない世傳 金と銀(十) 合流篇』ハルキ文庫 2021/2/15
高田郁の作品一覧【年代別】
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2009年~2008年
エッセイ集&その他
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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