西加奈子の新刊『夜が明ける (新潮文庫)』は、2024年6月26日(水)発売予定です。
本記事では、『わたしに会いたい (単行本)』などの西加奈子さんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
- Kindle Unlimitedが3か月無料【10月10日まで】
- プライム会員なら3か月無料キャンペーンが開催
- Amazon Music Unlimitedが4か月無料【10月10日まで】
- 音楽聴き放題サービスがプライム会員なら4か月無料を開催
(通常会員は3か月無料体験)
- 音楽聴き放題サービスがプライム会員なら4か月無料を開催
- Audibleが2か月無料【10月14日まで】
- オーディオブックが2か月無料で利用できるキャンペーンを開催
西加奈子の単行本の新刊情報
『わたしに会いたい』
(2023/11/2発売)
『くもをさがす』の西加奈子が贈る、8つのラブレター。この本を読んだあと、あなたは、きっと、自分の体を愛おしいと思う。「わたし」の体と生きづらさを見つめる珠玉の短編小説集。
引用:「Books」出版書誌データベース
Kindle:〇 Audible: |
『くもをさがす』
(2023/4/18発売)
カナダで、がんになった-。2021年コロナ禍の最中、滞在先のカナダで浸潤性乳管がんを宣告された著者が、乳がん発覚から寛解までの約8ケ月間を克明に描く。祈りと決意に満ちた初のノンフィクション。
引用:「Books」出版書誌データベース
Kindle:〇 Audible: |
- 『夜が明ける』新潮社 2021/10/20
西加奈子の文庫本の新刊情報
『夜が明ける』
(2024/6/26発売)
15歳のとき、俺はアキに出会った。191センチの巨体で、フィンランドの異形の俳優にそっくりなアキと俺は、急速に親しくなった。やがてアキは演劇を志し、大学を卒業した俺はテレビ業界に就職。親を亡くしても、仕事は過酷でも、若い俺たちは希望に満ち溢れていた。それなのに――。
この夜は、本当に明けるのだろうか。苛烈すぎる時代に放り出された傷だらけの男二人、その友情と救済の物語。
引用:「Books」出版書誌データベース
Kindle:〇 Audible: |
『おまじない』
(2021/3/12発売)
少女、モデル、キャバ嬢、レズビアン…。社会の価値観に縛られ、「生きづらさ」を感じている「女の子」たちが「おじさん」のなにげない一言で救われ…。全8編を収録。長濱ねると著者の特別対談を加えて文庫化。
引用:「Books」出版書誌データベース
Kindle:〇 Audible: |
『サムのこと 猿に会う』
(2020/3/6発売)
午後から雨になった。東海道五十三次の絵なんかに出てきそうな、斜めに降る、細い細い雨だ–そんな書き出しから始まるそぼふる雨のなか。様々なことが定まらない、二十代男女5人が、突然の死を迎えた仲間の通夜に向かう「サムのこと」。
二十代半ばの、少し端っこを生きている仲良し女子3人組が温泉旅行で、「あるもの」にたどり着くまでを描いた「猿に会う」。
小説家志望の野球部の友人と、なぜか太宰治の生家を訪ねることになった高校生男子が、そのまま足を伸ばした竜飛岬で、静かに佇む女性に出会う「泣く女」。
人生の踊り場のようなふとした隙間に訪れる、「何かが動く」ような瞬間を捉えた初期3作を新たに編んだ短編集。
引用:「Books」出版書誌データベース
Kindle:〇 Audible: |
『i(アイ)』
(2019/11/6発売)
アメリカ人の父と日本人の母のもとへ、養子としてやってきたアイ。内戦、テロ、地震、貧困……世界には悲しいニュースがあふれている。なのに、自分は恵まれた生活を送っている。
そのことを思うと、アイはなんだか苦しくなるが、どうしたらいいかわからない。けれど、やがてアイは、親友と出会い、愛する人と家族になり、ひとりの女性として自らの手で扉を開ける――
たとえ理解できなくても、愛することはできる。世界を変えられないとしても、想うことはできる。西加奈子の渾身の叫びに、深く心を揺さぶられる長編小説。
引用:「Books」出版書誌データベース
Kindle:〇 Audible: |
西加奈子の作品一覧【年代別】
2024年~2020年
2019年~2015年
2014年~2010年
2009年~2005年
2004年
エッセイ集
絵本
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
気になるとこにジャンプ | |
---|---|
単行本&文庫本の新刊情報 | 2024年~2020年 |
2019年~2015年 | 2014年~2010年 |
2009年~2005年 | 2004年 |
エッセイ集 | 絵本 |
コチラの記事もどうぞ
おすすめ記事
コメント