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貴志祐介の新刊情報まとめ!発売日やあらすじをチェック【2025年最新】

貴志祐介の新刊情報まとめ!発売日やあらすじをチェック【2025年最新】

貴志祐介の新刊『秋雨物語 (角川ホラー文庫)』は、2024年10月25日(金)発売予定です。

本記事では、『さかさ星 (単行本)』などの貴志祐介さんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

MEMO

単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。

 

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貴志祐介の単行本の新刊情報

さかさ星

さかさ星
(2024/10/2発売)

戦国時代から続く名家・福森家の屋敷で起きた一家惨殺事件。死体はいずれも人間離れした凄惨な手口で破壊されており、屋敷には何かの儀式を行ったかのような痕跡が残されていた。福森家と親戚関係の中村亮太は、ある理由から霊能者の賀茂禮子と共に屋敷を訪れ、事件の調査を行うことになる。賀茂によれば、福森家が収集した名宝・名品の数々が実は恐るべき呪物であり、そのいずれか一つが事件を引き起こしたという。

賀茂の話を信じきれない亮太だったが、呪物が巻き起こす超常的な事象を目にしたことで危機を感じ始める。さらに一家の生き残りの子供たちにも呪いの魔の手が……。一家を襲った真の呪物は? そして誰が何のために呪物を仕掛けたのか? 数百年続く「呪い」の恐怖を描く特級長編ホラー。

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兎は薄氷に駆ける

兎は薄氷に駆ける
(2024/3/4発売)

ある嵐の晩、資産家男性が自宅で命を落とす。死因は愛車のエンジンの不完全燃焼による一酸化炭素中毒。容疑者として浮かんだ被害者の甥、日高英之の自白で事件は解決に向かうと思われたが、それは15年前の殺人事件に端を発する壮大な復讐劇の始まりだった。警察・検察、15 年前の事件の弁護も担当した本郷、事件調査を請け負う垂水、恋人の千春……。それぞれの思惑が絡み合い、事件は意外な方向に二転三転していく。稀代のストーリーテラーが満を持して放つ、現代日本の“リアルホラー”!

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梅雨物語

梅雨物語
(2023/7/14発売)

命を絶った青年が残したという一冊の句集。元教師の俳人・作田慮男は教え子の依頼で一つ一つの句を解釈していくのだが、やがて、そこに隠された恐るべき秘密が浮かび上がっていく。(「皐月闇」) 巨大な遊廓で、奇妙な花魁たちと遊ぶ夢を見る男、木下美武。高名な修験者によれば、その夢に隠された謎を解かなければ命が危ないという。そして、夢の中の遊廓の様子もだんだんとおどろおどろしくなっていき……。(「ぼくとう奇譚」) 朝、起床した杉平進也が目にしたのは、広い庭を埋め尽くす色とりどりの見知らぬキノコだった。輪を描き群生するキノコは、刈り取っても次の日には再生し、杉平家を埋め尽くしていく。キノコの生え方にある規則性を見いだした杉平は、この事態に何者かの意図を感じ取るのだが……。(「くさびら」)

想像を絶する恐怖と緻密な謎解きが読者を圧倒する三編を収録した、貴志祐介真骨頂の連作集。

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貴志祐介の文庫本の新刊情報

秋雨物語 (角川ホラー文庫)

秋雨物語
(2024/10/25発売)

失踪した作家・青山黎明が遺した原稿には、彼が長年悩まされていた謎の転移現象の体験が記されていた。霊能者を招くなど転移が起きないよう試みていた青山だが、更なる悪夢に引きずり込まれていく――(「フーグ」)。前世の報いを背負った青年の生き地獄、この世のものとは思えない絶唱を残したレコード、人生の窮地に立たされた4人が挑む命がけのこっくりさん。秋雨の降るなかで、深い絶望へ誘われる至高のホラー4編を収録。

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罪人の選択 (文春文庫)

罪人の選択
(2022/11/8発売)

パンデミックが起きたときあらわになる人間の本性を描いたSFから手に汗握るミステリーまで、人間の愚かさを描く作品集が文庫化。

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我々は、みな孤独である (ハルキ文庫)

我々は、みな孤独である
(2022/5/13発売)

探偵・茶畑徹朗の許にもたらされた、奇妙な依頼。「前世で自分を殺した犯人を捜してほしい」と言う依頼人・正木栄之介は八十歳に近いが、一代で企業を築き上げた傑物らしく未だ矍鑠としている。

前世など存在しないと考える茶畑と助手の毬子は適当に話を合わせて報酬を得ようとするが、調査を進めるにつれ、次第に自分たちも前世の記憶としか思えない鮮明な夢を見るようになり──。

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コロッサスの鉤爪 (角川文庫)

コロッサスの鉤爪
(2020/11/21発売)

何者かに海中深くに引きずり込まれた元ダイバー。無残な遺体には鉤爪で付けられたかのような不審な傷が残されていた。現場はソナーで監視され、誰も近づけないはずの“音の密室”。事件の調査依頼を引き受けた、防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、大海原に隠された謎に挑む! (「コロッサスの鉤爪」)。表題作ほか計2編収録。『ミステリークロック』と2冊で贈る、防犯探偵・榎本シリーズ第4弾。

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貴志祐介の新書の新刊情報

エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く (角川新書)

エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く
(2017/10/10発売)

「売れる小説」はどうやったら書けるのか、書くべきなのか……アイデア、プロット、キャラクターなど、小説を書くための必須テクニックをベストセラー作家・貴志祐介が惜しみなく伝授する、唯一無二の創作論。

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貴志祐介の作品一覧【年代別】

2024年~2020年

さかさ星

さかさ星

(2024年10月)

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兎は薄氷に駆ける

兎は薄氷に駆ける

(2024年3月)

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梅雨物語

梅雨物語

(2023年7月)

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秋雨物語 (角川ホラー文庫)

秋雨物語

(2022年11月)

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我々は、みな孤独である (ハルキ文庫)

我々は、みな孤独である

(2020年9月)

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罪人の選択 (文春文庫)

罪人の選択
(短編集)

(2020年3月)

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2019年~2010年

コロッサスの鉤爪 (角川文庫)

コロッサスの鉤爪
– 防犯探偵・榎本シリーズ
(短編集)

(2017年10月)

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ミステリークロック (角川文庫)

ミステリークロック
– 防犯探偵・榎本シリーズ
(短編集)

(2017年10月)

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雀蜂 (角川ホラー文庫)

雀蜂

(2013年10月)

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鍵のかかった部屋 (角川文庫)

鍵のかかった部屋
– 防犯探偵・榎本シリーズ
(短編集)

(2011年7月)

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ダークゾーン 上 (角川文庫)

ダークゾーン

(2011年2月)

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悪の教典 上 (文春文庫)

悪の教典

(2010年7月)

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2009年~2000年

狐火の家 (角川文庫)

狐火の家
– 防犯探偵・榎本シリーズ
(短編集)

(2008年3月)

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新世界より(上) (講談社文庫)

新世界より

(2008年1月)

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硝子のハンマー (角川文庫)

硝子のハンマー
– 防犯探偵・榎本シリーズ

(2004年4月)

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1999年~1996年

青の炎 (角川文庫)

青の炎

(1999年10月)

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クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)

クリムゾンの迷宮

(1999年4月)

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天使の囀り (角川ホラー文庫)

天使の囀り

(1998年6月)

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黒い家 (角川ホラー文庫)

黒い家

(1997年6月)

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十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)

十三番目の人格
– ISOLA

(1996年4月)

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エッセイ&その他

エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く (角川新書)

エンタテインメントの作り方

(2015年8月)

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極悪鳥になる夢を見る (文春文庫)

極悪鳥になる夢を見る
(エッセイ集)

(2013年10月)

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まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

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単行本&文庫本の新刊情報 2024年~2020年
2019年~2010年 2009年~2000年
1999年~1996年 エッセイ&その他

 

 

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この記事を書いた人

30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。

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