人気作家の新刊情報まとめ

伊岡瞬の新刊情報まとめ!発売日やあらすじをチェック【2025年最新】

伊岡瞬の新刊情報まとめ!発売日やあらすじをチェック【2025年最新】

伊岡瞬の新刊『追跡 (単行本)』は、2025年2月21日(金)発売予定です。

本記事では、『乙霧村の七人<新装改訂版> (角川文庫)』などの伊岡瞬さんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

MEMO

単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。

 

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伊岡瞬の単行本の新刊情報

追跡

追跡
(2025/2/21発売)

東京都武蔵野市で住宅一棟が焼ける火災が発生。焼け跡からは、その家に住む志村潔(69)とその息子夫婦と見られる男女三人の遺体が見つかる。単なる住宅火災に見えたが、夫婦と見られる遺体の死因は焼死ではなく、刺されたことによる失血死であった。

しかも現場からは、この夫婦の子供と見られる小学生が消えていた。さらには、志村の経歴をたどると、〝息子〟がいた形跡がない。一体この火事で死んでいたのは何者だったのか? 警察が捜査をに乗り出すのと軌を一にして、地下組織『I』の作業員の樋口にもある指令が下される。不可解な火災、血の繋がりのない〝家族〟、消えた子供の行方……エンタテインメントを追求した、究極のノンストップサスペンス。

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翳りゆく午後

翳りゆく午後
(2024/12/13発売)

80歳目前の武は、教職退任後、市民講座で教える地元の名士。父の武と同じ教職に就く敏明は、妻の香苗と反抗期の息子・幹人との平凡な生活を送っていた。このところ父の愛車に傷が増え、危険運転が目に余るようになってきたため、敏明は免許返納を勧めるが武は固く拒絶する。さらに、市民講座の生徒である西尾千代子と武との親密な関係を怪しむ噂が広がり、敏明は悩みを深めていた。そんなある日、近隣で悪質な轢き逃げ事件が発生。

「あれって――まさか」

疑念に駆られ、事件の真相を探る敏明が辿り着いた“おぞましい真実”とは? 『悪寒』『不審者』『朽ちゆく庭』に続く、不穏で危険な家族崩壊サスペンス!

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水脈

水脈
(2024/2/2発売)

神田川の護岸に設けられた排水口から、遺体が発見された。台風の雨で増水した影響で、遺体は地下水路の「暗渠」を通って流れ着いたようだ。死後数日経過しており、猛暑で一部は腐敗も始まっていた。和泉署に合同捜査本部が立てられ、宮下は久しぶりに真壁と組むことになるのだが、そこには“お客様”も加わることになった。暗渠に妙に詳しいその客は謎に包まれていた――。

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清算

清算
(2023/11/30発売)

広告代理店「八千代アドバンス」は、経営悪化により、会社を解散し清算することが決まる。制作部の畑井伸一は、総務部長に任命され、経験のない会社解散の手続きを担当することに。そんな中、負債の返済用資金二億円が元社員と共に消えてしまう。虎の子の二億円の行方を捜す畑井の前に次々と巻き起こるトラブル。金を取り戻し、八千代アドバンスの秘密を“清算”することはできるのか?

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朽ちゆく庭

朽ちゆく庭
(2022/6/3発売)

中堅ゼネコン勤務の父・陽一は仕事でトラブルを抱え、母・裕実子は勤め先の上司と不倫関係に。そして、中学生の真佐也は不登校が続く……。それぞれが秘密を抱える「家族」の行く末とは。壊れゆく家庭を描く“危険”なサスペンス長編。

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伊岡瞬の文庫本の新刊情報

乙霧村の七人〈新装改訂版〉 (角川文庫)

乙霧村の七人<新装改訂版>
(2025/1/24発売)

かつて乙霧村で、戸川稔という男によって一家五人惨殺事件が引き起こされた。二十二年後、事件を題材にノンフィクション作品を書いた泉蓮が顧問を務める、大学の文学サークルのメンバー六人が乙霧村を訪ねる。事件当日を思わせる豪雨の中、彼らは斧を持った大男に襲われる。閉ざされた集落で何が起きているのか、全てを見ていたのはオトギリソウの花だけだった――。全面的に加筆修正を加えた戦慄のホラー・サスペンス完全版!

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仮面 (角川文庫)

仮面
(2024/9/24発売)

読字障害というハンディキャップを抱えながらもアメリカ留学の後、作家・評論家として活躍する三条公彦。知的で爽やかなイメージだが、決して他人には立ち入らせない領域があり、その私生活と過去は謎に包まれていた。一方、女性上司とともに行方不明者を捜査する宮下刑事は、おりしも白骨死体で発見された別の女性との不審な繋がりに気づく。はたして、三条は二つの事件に関わっているのか。真相を追う二人にも危機が迫る。

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奔流の海 (文春文庫)

奔流の海
(2024/1/4発売)

二十年前に町を襲った豪雨。開店休業状態の旅館にふらりと現れた大学生。事故死した父。すべてが一つに繋がる時、慟哭が読者を襲う。

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残像 (角川文庫)

残像
(2023/9/22発売)

浪人生生活を送る堀部一平は、60代後半のバイト仲間である葛城を介抱するためにアパートを訪れると、晴子、夏樹、多恵という年代もばらばらな女性三人と男子小学生の冬馬が同居生活を行っているところに出くわす。夏樹の美貌に見惚れつつも、関わりを持つまいとする堀部だったが、偶然に彼女たちと出くわすうちに何度もアパートを訪れるようになる。不思議な交流が続くなか、ある日葛城のノートを覗き見た堀部は晴子、夏樹、多恵の三人がみな前科を持っていることを知る――。

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白い闇の獣 (文春文庫)

白い闇の獣
(2022/12/6発売)

少女が橋から投げ落とされて殺された。犯人は法に守られた3人の少年。不条理に満ちた世界に救いはあるのか? 伊岡文学の集大成!

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伊岡瞬の作品一覧【年代別】

2025年

追跡

追跡

(2025年2月)

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2024年~2020年

翳りゆく午後

翳りゆく午後

(2024年12月)

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水脈

水脈

(2024年2月)

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清算

清算

(2023年11月)

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残像 (角川文庫)

残像

(2023年9月)

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白い闇の獣 (文春文庫)

白い闇の獣

(2022年12月)

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朽ちゆく庭

朽ちゆく庭

(2022年6月)

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奔流の海 (文春文庫)

奔流の海

(2022年1月)

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仮面 (角川文庫)

仮面

(2021年6月)

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赤い砂 (文春文庫)

赤い砂

(2020年11月)

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2019年~2015年

不審者 (集英社文庫)

不審者

(2019年9月)

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冷たい檻 (中公文庫 い 133-1)

冷たい檻

(2018年8月)

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本性 (角川文庫)

本性

(2018年6月)

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悪寒 (集英社文庫)

悪寒

(2017年7月)

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痣 (徳間文庫)

(2016年11月)

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祈り (文春文庫)

祈り
(ひとりぼっちのあいつ)

(2015年3月)

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2014年~2010年

乙霧村の七人〈新装改訂版〉 (角川文庫)

乙霧村の七人

(2014年12月)

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もしも俺たちが天使なら (幻冬舎文庫)

もしも俺たちが天使なら

(2014年6月)

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代償 (角川文庫)

代償

(2014年3月)

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桜の花が散る前に (講談社文庫)

桜の花が散る前に
(桜の咲かない季節)
(短編集)

(2012年8月)

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教室に雨は降らない (角川文庫)

教室に雨は降らない
(明日の雨は。)
(短編集)

(2010年10月)

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2009年~2005年

瑠璃の雫 (角川文庫)

瑠璃の雫
(七月のクリスマスカード)

(2008年6月)

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145gの孤独 (角川文庫)

145gの孤独

(2006年5月)

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いつか、虹の向こうへ (角川文庫)

いつか、虹の向こうへ

(2005年5月)

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まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

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単行本&文庫本の新刊情報 2025年
2024年~2020年 2019年~2015年
2014年~2010年 2009年~2005年

 

 

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この記事を書いた人

30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。

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