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葉真中顕の新刊情報まとめ!発売日やあらすじをチェック【2025年最新】

葉真中顕の新刊情報まとめ!発売日やあらすじをチェック【2025年最新】

葉真中顕の新刊『灼熱 (新潮文庫)』は、2025年2月28日(金)発売予定です。

本記事では、『鼓動 (単行本)』などの葉真中顕さんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

MEMO

単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。

 

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葉真中顕の単行本の新刊情報

鼓動

鼓動
(2024/3/21発売)

ホームレスの老女が殺され燃やされた。犯人草鹿秀郎はもう18年も引きこもった生活を送っていた。彼は父親も刺し殺したと自供する。長年引きこもった果てに残酷な方法で二人を殺した男の人生にいったい何があったのか。事件を追う刑事、奥貫綾乃は、殺された老女に自分の未来を重ねる。私もこんなふうに死ぬのかもしれない――。刑事と犯人、二つの孤独な魂が交錯する。困難な時代に生の意味を問う、感動の社会派ミステリー。

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ロング・アフタヌーン

ロング・アフタヌーン
(2022/3/9発売)

新央出版の編集者・葛城梨帆の元に突然、原稿が届く。それは以前新人賞で落選した志村多恵からのもので、学生時代の友人が時を経て再会するところから物語は始まっていた。立場の違う二人の会話はすれ違い、次第に殺意が募っていく。「いっそのこと、最後にこの女を殺してやろうか」――。そんな物語の女たちの苦境に思いを馳せるうち、梨帆自身も忘れられない出来事と原稿内容がリンクし始める……。

私たちのシスターフッドがここにある、著者渾身のミステリー。

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葉真中顕の文庫本の新刊情報

灼熱 (新潮文庫)

灼熱
(2025/2/28発売)

日本からはるばる海を渡ってきた比嘉勇と現地で育った移民二世の南雲トキオ。ブラジルの入植地で彼らは出会い、親友となった。そして迎えた終戦。祖国大勝利を信じる「勝ち組」と敗北を知る「負け組」の間で巻き起こった抗争が、二人を引き裂いた。分断、憎悪。遠き異国で日本人が同胞に向ける銃口。ふたりの青年の運命が交わったとき。絶賛を浴び、渡辺淳一文学賞に輝いた、圧巻の群像劇。

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そして、海の泡になる (朝日文庫)

そして、海の泡になる
(2023/12/7発売)

バブル絶頂期の1990年、個人として史上最高額4300億円の負債を抱え自己破産した朝比奈ハル。平成が終わる年、彼女はひっそりと獄死した。彼女のことを小説に書こうと決めた”私”は関係者に聞き取りを始める──。

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Blue (光文社文庫)

Blue(ブルー)
(2022/2/15発売)

平成15年に発生した一家殺人事件。最有力容疑者である次女は薬物の過剰摂取のため浴室で死亡。事件は迷宮入りした。時は流れ、平成31年4月、桜ヶ丘署の奥貫綾乃は「多摩ニュータウン男女二人殺害事件」の捜査に加わることに。二つの事件にはつながりが……!?

平成という時代を描きながら、さまざまな社会問題にも斬り込んだ、社会派ミステリーの傑作!

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W県警の悲劇 (徳間文庫)

W県警の悲劇
(2021/1/15発売)

W県警の熊倉警部が遺体となって発見された。彼に極秘任務を与えていた監察官の松永菜穂子は動揺を隠せない。県警初の女性警視昇任はあくまで通過点。より上を目指し、この腐った組織を改革する。その矢先の出来事だったのだ。「極秘」部分が明るみに出ては県警を揺るがす一大事だ。事故として処理し事件を隠蔽できないものか。そんな菜穂子の前に警部の娘が現われ、父の思い出を語り始めた……。

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葉真中顕の作品一覧【年代別】

2024年~2020年

鼓動

鼓動

(2024年3月)

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ロング・アフタヌーン

ロング・アフタヌーン

(2022年3月)

Kindle: Audible: 

灼熱 (新潮文庫)

灼熱

(2021年9月)

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そして、海の泡になる (朝日文庫)

そして、海の泡になる

(2020年11月)

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2019年~2015年

Blue (光文社文庫)

Blue(ブルー)

(2019年4月)

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W県警の悲劇 (徳間文庫)

W県警の悲劇

(2019年1月)

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凍てつく太陽 (幻冬舎文庫)

凍てつく太陽

(2018年8月)

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政治的に正しい警察小説 (小学館文庫)

政治的に正しい警察小説

(2017年10月)

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コクーン (光文社文庫)

コクーン

(2016年10月)

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ブラック・ドッグ (講談社文庫)

ブラック・ドッグ

(2016年6月)

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2014年~2013年

絶叫 (光文社文庫)

絶叫

(2014年10月)

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ロスト・ケア (光文社文庫)

ロスト・ケア

(2013年2月)

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まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

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2019年~2015年 2014年~2013年

 

 

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この記事を書いた人

30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。

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