青山美智子の新刊情報まとめ！発売日やあらすじをチェック【2025年最新】

受け取って、差し出して。祝福の連鎖が動きはじめる。彩りさまざまなチョコレートが主人公の背中をそっと押す…。全24編の優しさがあふれる物語。

引用：「Books」出版書誌データベース

とある町にある「遊園地ぐるぐるめ」。訪れた6人のお客さんと、そして－。小説家の青山美智子とミニチュア写真家・見立て作家の田中達也によるコラボ連作短編小説。

引用：「Books」出版書誌データベース

「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚がいなくなってしまって…逃げたんだ。この場所に」と語り、ＳＮＳのトレンドになる。その「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていて…。

引用：「Books」出版書誌データベース

公園の古びたカバの遊具に触れると、治したい部分が治るという。マンションの住人達は、それぞれの悩みを遊具に打ち明け…。悩みに寄り添う連作短編集。

引用：「Books」出版書誌データベース

あなたの抱えているそのしんどさが笑い声に変わるまでそばにいるから。決して手を、離さないから－。華やかな赤い水彩画と、心動かす物語全48篇を収録する。

引用：「Books」出版書誌データベース

長年勤めた病院を辞めた元看護師、売れないながらも夢を諦めきれない芸人、娘や妻との関係の変化に寂しさを抱える二輪自動車整備士、親から離れて早く自立したいと願う女子高生、仕事が順調になるにつれ家族とのバランスに悩むアクセサリー作家ーー。

つまずいてばかりの日常の中、それぞれが耳にしたのはタケトリ・オキナという男性のポッドキャスト『ツキない話』だった。月に関する語りに心を寄せながら、彼ら自身も彼らの想いも満ち欠けを繰り返し、新しくてかけがえのない毎日を紡いでいくーー。

最後に仕掛けられた驚きの事実と読後に気づく見えない繋がりが胸を打つ、心震える傑作小説。

引用：「Books」出版書誌データベース

メルボルンの若手画家が描いた一枚の「エスキース（絵画）」。日本へ渡って30数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいき…。仕掛けに満ちた書き下ろし連作短篇集。

引用：「Books」出版書誌データベース

川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」が、定休日の月曜日に、一度だけ「抹茶カフェ」を開くことに…。一杯の抹茶から始まる、東京と京都をつなぐ12カ月の心癒されるストーリー。

引用：「Books」出版書誌データベース

仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない選書と可愛い付録で人生を後押ししてくれて…。明日への活力と希望が満ちてくる物語。

引用：「Books」出版書誌データベース

ある朝、目を覚ますと腕に大きく「神様当番」と文字が！ 突如目の前に現れた「神様」のお願いを叶えないと、その文字は消えないようで…。ムフフと笑ってほろりと泣けて、最後は前向きな気持ちになれる、5つの物語。

引用：「Books」出版書誌データベース