阿部智里の新刊『皇后の碧 (単行本)』は、2025年5月29日(木)発売予定です。
本記事では、『亡霊の烏 (単行本)』などの阿部智里さんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
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阿部智里の単行本の新刊情報
『皇后の碧』
(2025/5/29発売)
平和の裏に隠された真実とは。謎が謎を呼ぶ、新次元の精霊ファンタジア!
少女ナオミは、風の精霊を統べる皇帝から「私の寵姫の座を狙ってみないか?」と突然誘われる。皇帝の後宮には皇后と愛妾(つま)がおり、彼の胸には皇后の瞳の色に似ている緑の宝石を選び抜いた首飾り「皇后の碧(みどり)」が常に輝いていた。
訝りながら己が選ばれた理由を探るうち、ナオミは後宮が大きな秘密を抱えていることに気づくが……。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『亡霊の烏』
(2025/3/26発売)
博陸侯雪斎が独裁を敷く〈山内〉で、〈登殿の儀〉を経て皇后を選んだ金烏代・凪彦。しかし二人の間に子が生まれる気配はない。一方、谷間出身者たちの叛乱を生き延びた少年・トビは北家の朝宅で博陸侯の母と出会い――。
博陸侯の治世を揺るがす「亡霊」の影。終幕に向けて、時間が進み始める。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『望月の烏』
(2024/2/22発売)
絶対権力者・博陸侯の後ろ盾のもとで、新たに異世界〈山内〉を統べる金烏代となった凪彦。その后選びのため、南北東西の大貴族の家から選ばれた、四人の姫君たちが、宮中での〈登殿の儀〉へと臨む。しかし下級官吏として働く、絶世の美姫の存在が周囲を――。
引用:「Books」出版書誌データベース
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阿部智里の文庫本の新刊情報
『烏の緑羽』
(2024/10/9発売)
正式に即位した弟の奈月彦を支える長束は、自らの護衛であり、長年側近をつとめる路近の心がわからない。なぜ彼は自分に忠誠を誓ったのか? その忠誠は信じられるものなのか?
答えを求め、ひとりの男のもとを訪れるが-― 山内を襲ったあの大きな政変の裏で、長束とその配下の男たちが見ていたものとは。貴公子を支える男たちの思惑、深い因縁と山内の行く末がからみあう!
引用:「Books」出版書誌データベース
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『追憶の烏』
(2024/2/6発売)
猿との大戦後、正式に即位した金烏・奈月彦。山内の存続のため、大貴族四家に協力を請いつつ、娘の紫苑の宮を自らの跡継ぎとするべく動き始める。下界への留学を控えた雪哉は、美しい夜桜の下で紫苑の宮としばしの別れを惜しむのだった。滅びゆく山内の、新しい時代が始まろうとしていた――外界で忙しい日々を送る雪哉にある日、信じがたい一報が。
『楽園の烏』に至る20年間になにがあったのか?戦慄の真実がいま明かされる。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『烏百花 白百合の章』
(2023/5/9発売)
とんでもない意気地なし、と噂の少年・雪哉に剣の指導を頼まれた腕に覚えのある市柳は、おびえる雪哉に自信満々で打ち込むが、まもなく違和感を覚え始める――(「ふゆのことら」)
貴族の少年たちが、父の跡を継いだ職人が、全身全霊で守りたいものとは何か。山内に生きる人々の幸せを誓った彼、そして、権力闘争のはざまに育つ姫君の心の奥にある思いとは……。
引用:「Books」出版書誌データベース
Kindle:〇 Audible:〇 |
『楽園の烏』
(2022/10/5発売)
新宿の片隅でたばこ屋を営む青年・安原はじめ。7年前に失踪した父から「山」を相続した途端、「山を売ってほしい」という依頼が次々と舞い込み始める。そこへ現れたのは、“幽霊”を名乗る美しい女。山の秘密を知るという美女に導かれ、はじめはその山の“中”へと案内される。
その場所こそは、山内と呼ばれる異界。人の形に変じることのできる八咫烏の一族が統治する世界だった――。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『発現』
(2021/8/3発売)
「おかしなものが見える」憔悴しきった姿で実家に戻ってきた兄。
お兄ちゃん、あの時の母さんと同じ顔してる—-—大学生のさつきは、幼い頃に亡くした母の顔を思い出し衝撃を受けるが、心の病と信じて兄を気遣う。しかし、さつきの眼にも咲き乱れる彼岸花と少女のイメージが映りはじめた。これは本当に病なのだろうか?
昭和四十年、ある男が橋から身を投げて死んだ。男はシベリア抑留を生き延びて帰国し、幸せにくらしていたはずだったのになぜ――その橋の脇には、彼岸花が咲いていたという。昭和と平成、二つの時代をまたいで繋がる「恐怖」の正体とは?
引用:「Books」出版書誌データベース
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『烏百花 蛍の章』
(2020/9/2発売)
異世界「山内」の壮大な歴史の流れの中、主要人気キャラクターたちはどんな風に育ち、一方でどんな関係を結び、事件の裏側でなにを思っていたのか。
美貌の姫君へのかなわぬ想い、愛を守るための切ない大嘘、亡き人が持っていた壮絶な覚悟、そして、「命をかけた恋」…… 本編では描かれなかった、「恋」の尊い煌めきが満ちる魅惑の短編集。
引用:「Books」出版書誌データベース
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阿部智里の作品一覧【年代別】
2025年
2024年~2020年
2019年~2015年
2014年~2012年
エッセイ&その他
電子書籍のみ
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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