森博嗣の新刊情報まとめ!発売日やあらすじをチェック【2025年最新】
森博嗣の新刊『つくねもハンバーグ The cream of the notes 14 (講談社文庫)』は、2025年12月12日(金)発売予定です。
本記事では、『ω城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case (講談社文庫)』などの森博嗣さんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
目次(タップできます)
森博嗣の単行本の新刊情報
森羅万象をよく観察し、深く思考する。新しい気づきを得たとき、日々の生活はより面白くなる-。森博嗣が人生を豊かにする思考のツール&メソッドを綴ったエッセイ。
引用:「Books」出版書誌データベース
森博嗣のノベルズの新刊情報
被害者同士に接点はないが、現場の状況には類似性がある一連の殺人事件。最初の被害者の夫が撮った映画には、事件を彷彿とさせるシーンがあった。探偵事務所に持ち込まれた浮気調査は、彼の二人目の妻に関わるもので…。
引用:「Books」出版書誌データベース
森博嗣の文庫本の新刊情報
客観と主観、二つの視点を自在に行き来する人気作家・森博嗣が世界規模の社会問題から子育てまで率直に端的に考察する。第14作は抽象度がアップ。二度読み、三度読みで新しい発見と深い気づきに出会える示唆に富んだエッセィ。
引用:「Books」出版書誌データベース
孤島に聳え立つオメガ城への招待状。差出人は〈MAGATA Shiki〉と記されていた。科学雑誌記者ミヤチ・ノエミは、城へ向かう途上、サイカワ・ソウヘイと出会う。彼もまた招待客の一人だった。集められたのは共通点のない七人。主人不在のまま、和やかに時間は流れたが、深夜、叫び声が響き、惨劇の幕が上がる。
引用:「Books」出版書誌データベース
世の中が騒々しくなってきた時代に、自分の人生を幸せに生きるとはどういうことか? 作家・森博嗣が日常を観察し、「書くこと・作ること・生きること」の本質を綴った極上のエッセィ。
引用:「Books」出版書誌データベース
薔薇のパーゴラのある家で、「彼女」は支配的な夫と家政婦と静かな三人暮らしの日々を送っていた。夫が紹介する英語の家庭教師として、下宿人として、彼女の庭を、彼女の夢を、訪れては去ってゆく男たち。彼らの死という現実を手放し、幻想とのあわいに生きるうちに、彼女の心はゆっくりと静かに、躰から離れていく。
引用:「Books」出版書誌データベース
人の意見を聞くまえの方が、自分の声を正しく聞けるチャンスだ。これまで自然に脳内スルーしてきた日々の疑問やちょっとした違和感。ぶれない人気作家・森博嗣が自由に、縦横無尽に傍若無人に解体する。「薬指の役目」から「生きる価値」までフルレンジの書下ろしエッセィ。第13作はひと味違います!
引用:「Books」出版書誌データベース
妻からの依頼は、浮気調査だった。夫の大日向慎太郎は有名作詞家だが、人づき合いもせず、妻と息子と暮らしていた。敷地内には実姉の家もあり、周辺では「姉が恋人」と噂されていた。浮気の兆候が見えぬまま、調査は続き、探偵の監視下に置かれた大日向邸で、不審な死体が発見される。
引用:「Books」出版書誌データベース
森博嗣の新書の新刊情報
「お金がない」とは? 財布の紐が緩むって、何? 好きなものに敏感だとお金持ちになる? 印税20億円の人気作家が、「欲しいもの」をキーワードに、お金と付き合うヒントを明かす。古市憲寿の解説を付した新版。
引用:「Books」出版書誌データベース
森博嗣の作品一覧【年代別】
2024年~2020年
何故エリーズは語らなかったのか?
– Why didn’t Elise speak?
(2024年4月)
情景の殺人者
– Scene Killer
(2023年10月)
君が見たのは誰の夢?
– Whose Dream Did You See?
(2023年4月)
オメガ城の惨劇
– SAIKAWA Sohei’s Last Case
(2022年4月)
リアルの私はどこにいる?
– Where am I on the real side?
(2022年4月)
歌の終わりは海
– Song End Sea
(2021年10月)
君たちは絶滅危惧種なのか?
– Are you endangered species?
(2021年4月)
馬鹿と嘘の弓
– Fool Lie Bow
(2020年10月)
幽霊を創出したのは誰か?
– Who Created the Ghost?
(2020年6月)
キャサリンはどのように子供を産んだのか?
– How Did Catherine Cooper Have a Child?
(2020年2月)
2019年~2015年
神はいつ問われるのか?
– When Will God be Questioned?
(2019年10月)
それでもデミアンは一人なのか?
– Still Does Demian Have Only One Brain?
(2019年6月)
人間のように泣いたのか?
– Did She Cry Humanly?
(2018年10月)
天空の矢はどこへ?
– Where is the Sky Arrow?
(2018年6月)
ψの悲劇
– The Tragedy of ψ
(2018年5月)
血か、死か、無か?
– Is It Blood, Death or Null?
(2018年2月)
ペガサスの解は虚栄か?
– Did Pegasus Answer the Vanity?
(2017年10月)
青白く輝く月を見たか?
– Did the Moon Shed a Pale Light?
(2017年6月)
ダマシ×ダマシ
– Swindler
(2017年5月)
私たちは生きているのか?
– Are We Under the Biofeedback?
(2017年2月)
デボラ、眠っているのか?
– Deborah, Are You Sleeping?
(2016年10月)
風は青海を渡るのか?
– The Wind Across Qinghai Lake?
(2016年6月)
χの悲劇
– The Tragedy of χ
(2016年5月)
魔法の色を知っているか?
– What Color is the Magic?
(2016年1月)
イデアの影
– The shadow of Ideas
(2015年11月)
彼女は一人で歩くのか?
– Does She Walk Alone?
(2015年10月)
マインド・クァンチャ
– The Mind Quencher
(2015年4月)
暗闇・キッス・それだけで
– Only the Darkness or Her Kiss
(2015年1月)
2014年~2010年
サイタ×サイタ
– Explosive
(2014年11月)
ムカシ×ムカシ
– Reminiscence
(2014年6月)
フォグ・ハイダ
– The Fog Hider
(2014年4月)
キウイγは時計仕掛け
– Kiwi γ in clockwork
(2013年11月)
赤目姫の潮解
– Lady Scarlet Eyes and Her Deliquescence
(2013年7月)
神様が殺してくれる
– Dieu aime Lion
(2013年6月)
スカル・ブレーカ
– The Skull Breaker
(2013年4月)
ジグβは神ですか
– Jig β knows Heaven
(2012年11月)
実験的経験
– Experimental experience
(2012年5月)
ブラッド・スクーパ
– The Blood Scooper
(2012年4月)
相田家のグッドバイ
– Running in the Blood
(2012年2月)
ヴォイド・シェイパ
– The Void Shaper
(2011年4月)
喜嶋先生の静かな世界
– The Silent World of Dr.Kishima
(2010年10月)
2009年~2005年
トーマの心臓
– Lost heart for Thoma
(2009年7月)
目薬αで殺菌します
– Disinfectant α for the eyes
(2008年9月)
どちらかが魔女
– 森博嗣シリーズ短編集
(短編集)
(2008年8月)
僕は秋子に借りがある
– 森博嗣自選短編集
(短編集)
(2008年8月)
スカイ・イクリプス
– Sky Eclipse
(2008年6月)
銀河不動産の超越
– Trancendence of Ginga Estate Agency
(2008年5月)
工学部・水柿助教授の解脱
– The Nirvana of Dr.Mizukaki
(2008年4月)
タカイ×タカイ
– Crucifixion
(2008年1月)
もえない
– Incombustibles
(2007年12月)
キラレ×キラレ
– Cutthroat
(2007年9月)
ゾラ・一撃・さようなら
– Zola with a blow and goodbye
(2007年8月)
クレィドゥ・ザ・スカイ
– Cradle the Sky
(2007年6月)
イナイ×イナイ
– Peekaboo
(2007年5月)
ηなのに夢のよう
– Dreamily in spite of η
(2007年1月)
λに歯がない
– λ has no teeth
(2006年9月)
少し変わった子あります
– Eccentric persons are in stock
(2006年8月)
カクレカラクリ
– An Automaton in Long Sleep
(2006年8月)
フラッタ・リンツ・ライフ
– Flutter into Life
(2006年6月)
εに誓って
– Swearing on solemn ε
(2006年5月)
レタス・フライ
– Lettuce Fry
(短編集)
(2006年1月)
τになるまで待って
– Please stay until τ
(2005年9月)
ダウン・ツ・ヘヴン
– Down to Heaven
(2005年6月)
θは遊んでくれたよ
– Another playmate θ
(2005年5月)
どきどきフェノメノン
– A phenomenon among students
(2005年4月)
2004年~2000年
工学部・水柿助教授の逡巡
– The Hesitation of Dr.Mizukaki
(2004年12月)
φは壊れたね
– Path connected φ broke
(2004年9月)
ナ・バ・テア
– None But Air
(2004年6月)
探偵伯爵と僕
– His name is Earl
(2004年4月)
四季 冬
– The Four Seasons Black Winter
(2004年3月)
四季 秋
– The Four Seasons White Autumn
(2004年1月)
四季 夏
– The Four Seasons Red Summer
(2003年11月)
四季 春
– The Four Seasons Green Spring
(2003年9月)
迷宮百年の睡魔
– Labyrinth in Arm of Morpheus
(2003年6月)
赤緑黒白
– Red Green Black and White
(2002年9月)
奥様はネットワーカ
– Wife at Network
(2002年7月)
朽ちる散る落ちる
– Rot off and Drop away
(2002年5月)
捩れ屋敷の利鈍
– The Riddle in Torsional Nest
(2002年1月)
六人の超音波科学者
– Six Supersonic Scientists
(2001年9月)
墜ちていく僕たち
– Falling Ropewalkers
(2001年6月)
スカイ・クロラ
– The Sky Crawlers
(2001年6月)
恋恋蓮歩の演習
– A Sea of Deceits
(2001年5月)
工学部・水柿助教授の日常
– The Ordinary of Dr.Mizukaki
(2001年1月)
今夜はパラシュート博物館へ
(短編集)
(2001年1月)
魔剣天翔
– Cockpit on Knife Edge
(2000年9月)
女王の百年密室
– God Save the Queen
(2000年7月)
夢・出逢い・魔性
– You May Die in My Show
(2000年5月)
月は幽咽のデバイス
– The Sound Walks When the Moon Talks
(2000年1月)
1999年~1996年
人形式モナリザ
– Shape of Things Human
(1999年9月)
そして二人だけになった
– Until Death Do Us Part
(1999年6月)
黒猫の三角
– Delta in the Darkness
(1999年5月)
有限と微小のパン
– The Perfect Outsider
(1998年10月)
数奇にして模型
– Numerical Models
(1998年7月)
今はもうない
– Switch Back
(1998年4月)
夏のレプリカ
– Replaceable Summer
(1998年1月)
幻惑の死と使途
– Illusion Acts Like Magic
(1997年10月)
封印再度
– Who Inside
(1997年4月)
詩的私的ジャック
– Jack the Poetical Private
(1997年1月)
笑わない数学者
– Mathematical Goodbye
(1996年9月)
冷たい密室と博士たち
– Doctors in Isolated Room
(1996年7月)
すべてがFになる
– The perfect insider
(1996年4月)
モリログシリーズ
モリログ・アカデミィ13
– ウは宇宙のウ
(2009年3月)
モリログ・アカデミィ12
– たそがれの天職
(2008年12月)
モリログ・アカデミィ11
– 飛行少年の日々
(2008年9月)
モリログ・アカデミィ10
– 推定鼯鼠
(2008年6月)
モリログ・アカデミィ9
– おあとがよろしいようで
(2008年3月)
モリログ・アカデミィ8
– レースにかける青春
(2007年12月)
モリログ・アカデミィ7
– 山伏の品格
(2007年9月)
モリログ・アカデミィ6
– 指揮者必衰のおことわり
(2007年6月)
モリログ・アカデミィ5
– なんとなくクリスマス
(2007年3月)
モリログ・アカデミィ4
– 投げたらあかん!
(2006年12月)
モリログ・アカデミィ3
– 日のないところに書け無理絶えず
(2006年9月)
モリログ・アカデミィ2
– 1年のケーキ元旦に飽き
(2006年6月)
浮遊研究室シリーズ
森博嗣の浮遊研究室4
鳳凰編
(2004年11月)
森博嗣の浮遊研究室2
未来編
(2003年10月)
庭園鉄道シリーズ
庭煙鉄道趣味
– 庭蒸気が走る毎日
(2009年7月)
庭園鉄道趣味
– 鉄道に乗れる庭
(2008年7月)
ミニチュア庭園鉄道3
– 欠伸軽便鉄道弁天ヶ丘線の野望
(2005年3月)
ミニチュア庭園鉄道2
– 欠伸軽便鉄道弁天ヶ丘線の大躍進
(2004年8月)
ミニチュア庭園鉄道
– 欠伸軽便鉄道弁天ヶ丘線の昼下がり
(2003年7月)
絵本&写真&詩集
DAY & NIGHT
– 昼も夜も
(2007年4月)
STAR SALAD
– 星の玉子さま2
(絵本)
(2006年10月)
STAR EGG
– 星の玉子さま
(絵本)
(2004年11月)
議論の余地しかない
(フォトエッセイ集)
(2002年12月)
君の夢 僕の思考
(フォトエッセイ集)
(2002年6月)
エッセイ集&その他
つくねもハンバーグ The cream of the notes 14
(エッセイ集)
(2025年12月)
日常のフローチャート Daily Flowchart
(エッセイ集)
(2025年4月)
つむじ風のスープ The cream of the notes 13
(エッセイ集)
(2024年12月)
静かに生きて考える
(エッセイ集)
(2024年1月)
妻のオンパレード
– The cream of the notes 12
(エッセイ集)
(2023年12月)
積み木シンドローム
– The cream of the notes 11
(エッセイ集)
(2022年12月)
追懐のコヨーテ
– The cream of the notes 10
(エッセイ集)
(2021年12月)
ツベルクリンムーチョ
– The cream of the notes 9
(エッセイ集)
(2020年7月)
つんつんブラザーズ
– The cream of the notes 8
(エッセイ集)
(2019年12月)
面白いとは何か?
面白く生きるには?
(2019年9月)
MORI Magazine 3
(エッセイ集)
(2019年7月)
月夜のサラサーテ
– The cream of the notes 7
(エッセイ集)
(2018年12月)
森には森の風が吹く
(エッセイ集)
(2018年11月)
MORI Magazine 2
(エッセイ集)
(2018年7月)
つぶさにミルフィーユ
– The cream of the notes 6
(エッセイ集)
(2017年12月)
MORI Magazine
(エッセイ集)
(2017年8月)
つぼみ茸ムース
– The cream of the notes 5
(エッセイ集)
(2016年12月)
ツンドラモンスーン
– The cream of the notes 4
(エッセイ集)
(2015年12月)
つぼねのカトリーヌ
– The cream of the notes 3
(エッセイ集)
(2014年12月)
つぼやきのテリーヌ
– The cream of the notes 2
(エッセイ集)
(2013年12月)
「やりがいのある仕事」という幻想
(2013年5月)
人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか
(2013年3月)
常識にとらわれない100の講義
(2012年7月)
つぶやきのクリーム
– The cream of the notes
(エッセイ集)
(2011年9月)
TRUCK & TROLL
(音楽エッセイ集)
(2010年3月)
DOG & DOLL
(音楽エッセイ集)
(2009年3月)
森博嗣の半熟セミナ博士、質問があります!
(2008年12月)
STOP!その丸暗記
– 「接辞」で英単語攻略
(2008年1月)
森博嗣の道具箱
– The Spirits of Tools
(エッセイ集)
(2005年10月)
大学の話をしましょうか
– 最高学府のデバイスとポテンシャル
(2005年10月)
森博嗣本
– 作品ガイドからお庭まで
(2004年6月)
数奇にして有限の良い終末を
(エッセイ集)
(2004年4月)
発音がうまくならないと英会話は上達しない
(2003年7月)
ウェブ日記レプリカの使途
(エッセイ集)
(2003年2月)
封印サイトは詩的私的手記
(エッセイ集)
(2001年7月)
臨機応答・変問自在
– 森助教授VS理系大学生
(2001年4月)
毎日は笑わない工学博士たち
(エッセイ集)
(2000年8月)
すべてがEになる
(エッセイ集)
(2000年2月)
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
コチラの記事もどうぞ
この記事を書いた人
30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。
コメント