大沢在昌の新刊『相続人TOMOKO (双葉文庫)』は、2025年5月14日(水)発売予定です。
本記事では、『リペアラー (単行本)』などの大沢在昌さんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
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大沢在昌の単行本の新刊情報
『リペアラー』
(2025/2/28発売)
イラストレーターの想一は、高校からの友人でノンフィクション作家のミヤビから、彼女が受けた依頼の手伝いを頼まれる。それは40年前、六本木のビルの屋上で遺体となって見つかった男性を調べることだった。
当時の警察は事件性なしと判断し、身許不明の「行旅死亡人」として処理。依頼人の正体も目的も分からぬまま、想一とミヤビは、男性が何者で、なぜひっそりとそこで亡くなったのかを調査し始める。かつてのビルの住人に当たるうち、2人はある奇妙な人物に行き着くが――。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『夜刑事』
(2024/10/31発売)
ヴァンパイアウイルスと呼ばれる未知のウイルスに感染し、夜しか活動できなくなった刑事の岬田は、その代償として、極端に研ぎ澄まされた五感を手に入れた。
岬田は、ウイルスに感染した犯罪者たち、そして感染者を排除しようとする活動家たちの思惑に巻き込まれながらも特命任務にあたり、ウイルスを感染させた元恋人の明林を捜そうとするーー。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『魔女の後悔』
(2024/4/19発売)
通称〝地獄島〟に娼婦として売られた過去を持ち、闇のコンサルタントとして裏社会を生きる女・水原。
ある日、13歳の少女・由乃を京都まで連れてきてほしいと依頼される。ボディーガードとして同行するが、途中で謎の人物に襲われかけ、由乃の亡父が韓国政財界を震撼させた巨額詐欺事件の主犯だったことを知る。
さらに由乃だけでなく、執拗に水原を狙うグループが現れ、由乃との思わぬつながりを告げられ――。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『予幻』
(2023/12/15発売)
先日病死した香港シンクタンク『白果』の主宰者・白中峰の娘だ。白は生前『ホワイトペーパー』と呼ばれる会員向けの文書を発行しており、近未来の国際情勢や世界経済を驚くほどの的中率で予測していた。
『白果』には『ホワイトペーパー』の資料となった多くの機密書類と未発表の『ホワイトペーパー』が保管されており、中国公安部に渡るのを危惧した紅火の母・静代は、それを娘に託し、公安部の家宅捜索前に間一髪、香港から日本に持ち出したという。
母親の静代とは連絡が取れず、何者かに拉致された可能性が高い。さらには『ホワイトペーパー』を入手しようと、中国のみならず、欧米の情報機関も動いているという。
睦月の依頼は紅火の護衛と機密書類の保護。新宿の民泊施設に紅火を移動させ、部下の女性・弥生を警護につけるという。だがその施設から紅火が拉致された! キリは弥生とともに紅火を追う。彼女は無事なのか? 『ホワイトペーパー』の行方は?
引用:「Books」出版書誌データベース
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大沢在昌のノベルズの新刊情報
『黒石 新宿鮫Ⅻ』
(2025/1/22発売)
犯罪ネットワーク「金石」の幹部が次々に殺される。〝黒石〟と呼ばれる謎の殺人者の仕業か。首都圏の過去十年間の未解決殺人事件を検討した鮫島らは、知られざる大量殺人の可能性に戦慄した――。
神出鬼没で正体のつかめない殺人者〝黒石〟と、反抗するものへの殺人指令を出し続ける〝徐福〟の秘匿されてきた犯罪と戦う鮫島。「金石」メンバーの逆襲はあるのか? 絶体絶命のクライマックスまで一気に疾走する傑作長編!
引用:「Books」出版書誌データベース
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『晩秋行』
(2024/6/19発売)
居酒屋店主の円堂のもとに、バブル時代、ともに荒稼ぎをした盟友の中村から電話が入る。当時、「地上げの神様」と呼ばれ、バブル崩壊後、姿を消した二見興産の社長の愛車で、20億円の価値があるクラシックカーの目撃情報が入ったという。20億円の車をめぐってバブルの亡霊たちが蠢き出す、大沢ハードボイルドの新境地。
引用:「Books」出版書誌データベース
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大沢在昌の文庫本の新刊情報
『相続人TOMOKO』
(2025/5/14発売)
CIAで身に付けた殺人術で敵と闘う謎の美女トモコ。彼女は巨万の富を持ちながら、国籍を失っていた。そんな彼女が任務のために手を組んだのが、対称的なキャラクターの風俗嬢・智子。そんな二人のTOMOKOが米軍、警察、ヤクザと対決する傑作ハードボイルド。
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『熱風団地』
(2025/1/24発売)
フリーの観光ガイド佐抜克郎は、外務省関係者から東南アジアの小国“ベサール”の王子を捜してほしいと依頼を受ける。軍事クーデターをきっかけに王族の一部が日本に逃れていたのだ。
佐抜は“あがり症”だが、ベサール語を話せるという特技があった。相棒として紹介された元女子プロレスラーのヒナとともに、佐抜は王子の行方を求めて多国籍の外国人が暮らす「アジア団地」に足を踏み入れる。
ベサールの民主化を警戒する外国勢力や日和見を決め込む外務省に翻弄されながらも、佐抜は大きな決断の舞台に近づいてゆく――。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『らんぼう』
(2024/12/11発売)
ワルどもを震え上がらせる、ウラこと大浦と、イケこと赤池。人呼んで「史上最悪」の刑事コンビ。二人は、めっぽう腕が立つ上に凶暴でキレやすく、素行不良。被疑者を追いつめ容赦なく痛めつける! でも、本当はいい人なのかもという話も……。
キレる、暴れる、ぶっ放す――。警察史上「最悪・最凶」の刑事コンビがワルどもをボッコボコに懲らしめる! 痛快度満点、傑作刑事小説!
引用:「Books」出版書誌データベース
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『帰去来』
(2024/11/20発売)
現代から戦後の荒廃した“日本共和国”に飛ばされた捜査一課の志麻由子は、事件を解決して元の世界に戻れるのか!? 超骨太警察SF小説。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『追跡者の血統〈新装版〉 失踪人調査人・佐久間公 4』
(2024/10/9発売)
双葉文庫40周年を記念した大沢在昌はじまりのシリーズ「佐久間公シリーズ」4か月連続刊行第4弾。佐久間公の親友であり「六本木の帝王」の異名をとる沢辺が失踪した。彼の妹から依頼をうけた公は夜の街に飛び出していく――。佐久間公シリーズ『標的走路』に続く長編小説。
引用:「Books」出版書誌データベース
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- 『漂泊の街角〈新装版〉 失踪人調査人・佐久間公 3』双葉文庫 2024/9/11
- 『感傷の街角 〈新装版〉 失踪人調査人・佐久間公 2』双葉文庫 2024/8/7
- 『標的走路 〈新装版〉 失踪人調査人・佐久間公 1』双葉文庫 2024/7/10
- 『悪魔には悪魔を』講談社文庫 2024/4/12
- 『冬の狩人(上)』幻冬舎文庫 2023/12/7
- 『闇先案内人(上)』光文社文庫 2023/10/12
- 『冬芽の人』文春文庫 2023/7/5
大沢在昌の作品一覧【年代別】
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1984年~1980年
エッセイ集&その他
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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