天祢涼の新刊『謎解き広報課 わたしだけの愛をこめて (幻冬舎文庫)』は、2024年11月8日(金)発売予定です。
本記事では、『謎解き広報課 狙います、コンクール優勝! (幻冬舎文庫)』などの天祢涼さんの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
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天祢涼の単行本の新刊情報
『あなたの大事な人に殺人の過去があったらどうしますか』
(2024/4/15発売)
横浜に本社を置くオオクニフーズの相模原支社に勤務する藤沢彩は、子どもの頃から自分の感情や思考を言葉にするのが苦手だ。その性格もあり引っ込み思案で人との付き合いも苦手な彩だったが、仕事のことで思い悩んでいた時に声をかけてきた一年先輩の同僚社員・田中心葉に次第に惹かれていく。心葉と同期の佐藤千暁とも次第に交流ができ、三人はそれぞれ十年後も二十年後も一緒にいたいと願うようになっていた。
そんなある日、心葉が会社の朝礼で、何の前置きもなく「ぼくは人を殺したことがあります」と発言したことで、絆は揺らぐ。そして千暁にも、兄が殺された被害者遺族という人に言えなかった過去があった……。
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『少女が最後に見た蛍』
(2023/11/15発売)
神奈川県警生活安全課の仲田蛍(なかたほたる)は、中学時代の同級生・来栖楓(くるす・かえで)と思いがけず再会する。来栖は当時、桐山蛍子(きりやま・けいこ)という同級生をいじめており、仲田は蛍子を楓から守ろうと手を尽くしていた。しかし、いじめを終わらせることはできず、かえって桐山を傷つけてしまい、最後は自殺してしまったのだった。事の次第を聞いた捜査一課の真壁は、自死の背後に仲田も知らない真相があるのではと感じて調べ始めると、意外な事実が浮かび上がり――(表題作)。
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『彼女はひとり闇の中』
(2023/2/22発売)
十月の日曜の朝、横浜・日吉に住む千弦は昨夜近くの小道で女性が刺殺されたことを知る。しかもそれは昨夜「相談したいことがある」とのみLINEを送ってきた幼なじみの玲奈だった。相談は事件に関わるものだったのか――悩んだ千弦は真相をさぐろうと決意する。未来と仲間の見えない時代に凄絶な孤独が引き起こした悲劇の結末とは――。
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『拝啓 交換殺人の候』
(2022/7/28発売)
パワハラのトラウマに苛まれる秀文は、退職から半年が過ぎても社会復帰できずにいることに絶望を感じていた。首を吊るために朽ち果てた神社の桜の木にのぼると、白い封筒が大きな洞に差し込まれているのを見つける。〈どうせ死ぬなら殺してみませんか?〉と書かれた手紙は交換殺人の依頼状だった。手紙を置いたのは白いセーラー服と紺色のスカートを纏った少女だと判明するが……。奇妙な往復書簡の先に待つ殺人計画の顚末は! ?
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- 『陽だまりに至る病』文藝春秋 2022/2/21
- 『境内ではお静かに 神盗みの事件帖』光文社 2021/5/25
- 『Ghost ぼくの初恋が消えるまで』星海社 2021/2/17
天祢涼の文庫本の新刊情報
『謎解き広報課 狙います、コンクール優勝!』
(2024/10/10発売)
役所の広報紙を作るはめになった、やる気も地元愛もゼロの新藤結子。だが、毒舌上司・伊達の指導のもと、町民達への取材を続けるうちに少しずつやりがいを感じていく。今日も、少年野球や婚活ツアーの取材、広報コンクールと奔走するが、なぜか行く先々で謎に遭遇し……。新米社会人が仕事に恋(?)に奮闘する「謎解き広報課」シリーズ第二弾!
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『罪びとの手』
(2024/8/23発売)
川崎区の廃ビルで発見された身許不明の中年男性の遺体。事件性なしと判断されるが、刑事の滝沢圭は死亡推定日時と遺品の壊れた腕時計が示す日付とのズレに事件性を疑っていた。そんな中、遺体を引き取りに来た葬儀屋・御木本悠司が、これは自分の父親だと申し出る。奇妙な偶然と遺体を目にした悠司が呟いた「殺したか」という言葉に疑念を抱いた滝沢は、独自に捜査を始めるが――疑惑と伏線が絡み合う社会派ミステリー!
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『あの子の殺人計画』
(2023/9/5発売)
小学五年生の椎名きさらには、先生にも同級生にも言えない「我が家の秘密」があった。社会派と本格が見事に融合した傑作ミステリー。
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- 『葬式組曲』文春文庫 2022/11/8
- 『境内ではお静かに 七夕祭りの事件帖』光文社文庫 2021/4/13
天祢涼の作品一覧【年代別】
2024年~2020年
2019年~2015年
2014年~2010年
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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