小川糸の新刊『いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具 (文春文庫)』は、2025年5月8日(木)発売予定です。
本記事では、『今夜はジビエ (幻冬舎文庫)』などの単行本&文庫本の新刊情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
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小川糸の単行本の新刊情報
『小鳥とリムジン』
(2024/10/9発売)
主人公の小鳥のささやかな楽しみは、仕事の帰り道に灯りのともったお弁当屋さんから漂うおいしそうなにおいをかぐこと。人と接することが得意ではない小鳥は、心惹かれつつも長らくお店のドアを開けられずにいた。
十年ほど前、家族に恵まれず、生きる術も住む場所もなかった18歳の小鳥に、病を得た自身の介護を仕事として依頼してきたのは、小鳥の父親だというコジマさんだった。
病によって衰え、コミュニケーションが難しくなっていくのと反比例するように、少しずつ心が通いあうようにもなっていたが、ある日出勤すると、コジマさんは眠るように亡くなっていた。その帰り、小鳥は初めてお弁当屋さんのドアを開ける――。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『椿ノ恋文』
(2023/11/1発売)
鎌倉と小高い山のふもとで、代書屋を営む鳩子。家事と育児に奮闘中の鳩子が、いよいよ代書屋を再開します。可愛かったQ Pちゃんに反抗期が訪れたり、亡き先代の秘めた恋が発覚したり、新しく引っ越してきたお隣さんとの関係に悩まされたり……。
代書屋としても、母親としても、少し成長した鳩子に会いにぜひご来店ください。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『糸暦 いとごよみ』
(2023/4/3発売)
絶品の山菜料理、りんごケーキ、手作り石けん、自分流の年越しなど。12ヶ月に沿って、季節を愛おしみ、旬を味わう暮らしを、等身大に綴る小川糸の歳時記エッセイ。
心ゆたかに暮らす知恵が詰まった1冊です。糸さんの季節を楽しむ料理のレシピ付き。
引用:「Books」出版書誌データベース
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小川糸の文庫本の新刊情報
『いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具(エッセイ集)』
(2025/5/8発売)
都会での生活を離れ、森へと移住。キッチンでの料理風景や庭の土いじり…毎日を慈しむ様子を綴ったカラー写真満載のエッセイ集。
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『今夜はジビエ(エッセイ集)』
(2025/2/6発売)
朝は鳥の声を聴きながら愛犬ゆりねと森をお散歩。昼間は庭にハーブや野菜を植えたり、梅干しやピーナツバターを手作りしたり。夕方には近くの温泉に行き、夜は薪ストーブの前でワインを飲みながら音楽を聴く。
いつか茶飲み友達ができたらいいなと思いながらも、今は孤独を楽しんでいる。山小屋での一人と一匹の暮らしを綴った日記エッセイ。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『なんちゃってホットサンド(エッセイ集)』
(2024/2/8発売)
ベルリンから帰国して一年。海外旅行も行けなくなって、友人にも気軽に会えない。でも、そんな時こそ日々の暮らしを満喫。毎朝愛犬のゆりねとお散歩をして、家では梅干しを漬けたり、石鹼を作ったり。
土鍋の修復も兼ねてお粥を炊いて、床を重曹で磨く。読書とヨガで息抜きをしたら、夕方には銭湯へ。今日という一日を丁寧に楽しく生きるのだ。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『さようなら、私(新装版)』
(2023/11/9発売)
中学時代の同級生が自殺した。お別れの会のために帰郷した私は、七年振りに初恋の相手と再会する。昔と変わらぬ笑顔を向けてくれる彼だったが、私は不倫の恋を経験し、仕事も辞めてしまっていた。そんな私を彼が旅に誘い……。
会社が嫌い、母親が嫌い、故郷が嫌い。こんな自分が一番嫌い。だから私は新しい自分に出会うため、旅に出ることにした。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『とわの庭』
(2023/6/26発売)
盲目の女の子とわは、大好きな母と二人暮らし。母が言葉を、庭の植物が四季を、鳥の合唱団が朝の訪れを教えてくれた。
でもある日、母がいなくなり……それから何年経っただろう。壮絶な孤独の闇を抜け、とわは自分の人生を歩き出す。おいしいご飯、沢山の本、大切な友人、一夏の恋、そしてあの家の庭。
盲導犬ジョイと切り拓いた世界は眩い光と愛に満ちていた。涙と生きる力が溢れ出す感動長編。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『昨日のパスタ』
(2023/2/9発売)
ベルリンのアパートを引き払い、日本で暮らした一年は料理三昧の日々でした。春はそら豆ご飯を炊いたり、味噌を仕込んだり。梅雨には梅干しや新生姜を漬けて保存食作り。
秋は塩とブランデーで栗をコトコト煮込み、年越しの準備は、出汁をたっぷり染み込ませたおでんと日本酒で。当たり前すぎて気がつかなかった大切なことを綴った人気エッセイ。
引用:「Books」出版書誌データベース
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『ライオンのおやつ』
(2022/10/6発売)
人生の最後に食べたいおやつは何ですか――
若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、穏やかな景色のなか、本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。
――食べて、生きて、この世から旅立つ。すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。
引用:「Books」出版書誌データベース
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- 『真夜中の栗(エッセイ集)』幻冬舎文庫 2022/2/10
- 『針と糸』毎日文庫 2022/1/31
- 『グリーンピースの秘密』幻冬舎文庫 2021/2/4
小川糸のその他の新刊情報
『別冊天然生活 小川糸さんの春夏秋冬を味わうシンプルな暮らし』
(2023/10/24発売)
季節の果物や野菜で保存食をつくり、自分の手で暮らしをつくる小川さんは、新たな場所で輝いています。
小川糸さんの味わいある暮らしのエッセイや家時間の工夫、季節の食材を使ったレシピもご紹介します。
引用:「Books」出版書誌データベース
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小川糸の作品一覧【年代別】
2024年~2020年
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2009年~2008年
絵本&児童書
エッセイ集&その他
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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